停電の影響で始発から8時間以上にわたり運転を見合わせたJR山手線と京浜東北線。朝の出勤時間を直撃し、67万人以上に影響が出ました。
【写真を見る】空調が切れ、窓が曇り…線路上を歩く人も
天井の照明が消え、薄暗い電車内。停電の影響でJR京浜東北線と山手線は始発から8時間以上にわたり運転を見合わせ、大きな影響が出ました。
首都圏の通勤時間帯のトラブル。駅構内はもちろん、JR川崎駅から京急川崎駅までの路上にも多くの人があふれていました。
埼玉県の川口駅や蕨駅でも多くの通勤客が立ち往生し、一部の駅で入場制限がかかる事態となりました。
今回のトラブルで約67万3000人に影響があり、15人が体調不良を訴えたということです。乗客によると、車内では空調も止まっていたといいます。
利用客(20代)「窓ガラスも人の熱さで曇ってきてしまって、非常ボタンも反応しないようになってしまった」
全線で運転を再開したのは午後1時過ぎのこと。停電の原因についてJR東日本は、田町駅で夜間に行われている改良工事で感電を防止するために設けられた電気設備が原因で送電できなかったとしています。