コロナ禍や円安を背景に「海外への出稼ぎ」がブームになっている。“日本よりも稼げる!”と、新天地を目指す日本人が後を絶たないなか、「一番稼げる」出稼ぎ国として“港区女子”やセクシー女優から人気を集めているのがオーストラリアとフィリピンという。両国で驚きの高収入を手にした彼女たちの気になる“ジョブ”の中身とは――。
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【写真】〈LINE入手〉女性同士が直接「海外出稼ぎ」案件を紹介し合うケースも増えている 寿司職人や看護師、美容師などが「日本時代の倍以上の収入」を手にした異国での生活を満足げに語り、ニッコリ微笑む……。最近、テレビなどでよく見かける出稼ぎ組の“成功者”の姿である。
彼らの多くはワーキングホリデーを利用してアメリカやカナダ、オーストラリアなどに渡り、「週4日のレストラン勤務で月40万円」「看護師なら月収80万円」「寿司職人は年収1000万円も夢ではない」などと伝えられる。出稼ぎの“ホットスポット”と化すオーストラリア(シドニー) 窮屈な日本での生活から解放され、充実した海外生活を送る彼らは口をそろえて「当分は日本に帰るつもりはない」と話すが、実際に海外に就職先を求めて拠点も移すとなると、二の足を踏む人も多いのが現実だ。 そんななか、若い女性の間でいま、短期で効率的に稼げる“スポット出稼ぎ”が注目を集めているという。 すでに今秋以降、20人以上の女性を海外へとアテンドした人物に話を聞くと、オドロキの実態が見えてきた。“出稼ぎバブル”で箱ヘルが大繁盛「コロナなどの影響もあってギャラ飲みやパパ活も一時と比べると下火になり、お金の必要な女子大生やOLにとって“コスパ良く”稼げる機会が減っている現状が背景にあります。でも海外に目を向けると、事情はまったく変わってくる。出稼ぎに興味を持つ女のコが増えているのも当然で、そんな彼女たちが向かう先としてダントツの人気を誇るのがオーストラリア。仕事内容や待遇を説明すると、10人中7~8人のコは“行く!”と言いますね」 オーストラリアの特徴として、まず入国審査が厳格でなく、ワクチン接種証明書も不要な点が挙げられるという。また日本と四季が逆の南半球に位置するため、過ごしやすい季節に突入したことも人気の理由のひとつとか。「オーストラリアはいま、日本からの出稼ぎ組が増えていて“出稼ぎバブル”が起きている。そのオーストラリアで大繁盛しているのが、業界で“箱ヘル”と呼ばれる店舗型ヘルスです。シドニーやメルボルンといった大都市には日本人が経営する風俗店が複数あり、どこも“人手が足りない”と悲鳴を上げている。多くは大きな一軒家を借り切った形で店を構え、短期間で高収入を得たい女のコがそれら“箱ヘル”に応募して続々と採用されています。海外だと身バレのリスクも少なく、店を利用する客の大半が現地在住の日本人や出稼ぎ組である点も安心材料になっているようです」(同)AV女優も出稼ぎする時代 具体的には30分コースで女のコの手取りは100豪ドル(約9000円)、60分で200豪ドル(約1万8000円)といったシステムが主流という。本番行為はNGで、女性側が望めば1日10人以上を接客することも可能とか。そこにチップも加わるため、1日で15万円以上の収入を得る女性も珍しくないという。 住居は店側が用意し、基本的に往復の航空代金と日々の食事代以外は女性側に出費の必要は生じない。飛行機代についても「LCCを使えば片道10万円ちょっとで行ける」ため、1日から2日働けばペイできるという。「皆、観光ビザで入国して、1週間ほどで80万円程度を稼いで帰国していくという流れ。OLなら有休を使い、女子大生は“ちょっと旅行に”などと周囲に言うだけ。最近は日本のお店で稼げない風俗嬢やキャバクラ嬢からの応募も増えています」(同) 他方、セクシー女優の出稼ぎ先として人気上昇中なのがフィリピンという。芸能プロダクションやスカウト会社を経営する事情通がこう話す。「東南アジアにおける日本人セクシー女優の人気はいまも絶大です。長らく続いたゼロコロナ政策の影響で、中国人富裕層から声が掛かることは少なくなりましたが、代わってフィリピン富裕層からのオファーが増えている。彼らは具体的にセクシー女優の名前を挙げてピンポイントで指名。1週間、マニラ市内の高級ホテルなどで一緒に過ごし、報酬は日本円で150万円程度が相場。日中は2人でショッピングに出掛けて好きなブランド服を買ってもらったり、夜はカジノに行って稼いだチップを換金してもらったりするため、女性側の実入りは実際はもっと多い。“フィリピンのお金持ち”といっても最近は30代や40代の若手実業家が目立ち、女性からは“中国人より紳士的”と評判です」 一口に「出稼ぎ」といっても、その形態は多種多様。共通するのは“日本で稼げないなら海外で”といった逞しさだ。デイリー新潮編集部
寿司職人や看護師、美容師などが「日本時代の倍以上の収入」を手にした異国での生活を満足げに語り、ニッコリ微笑む……。最近、テレビなどでよく見かける出稼ぎ組の“成功者”の姿である。
彼らの多くはワーキングホリデーを利用してアメリカやカナダ、オーストラリアなどに渡り、「週4日のレストラン勤務で月40万円」「看護師なら月収80万円」「寿司職人は年収1000万円も夢ではない」などと伝えられる。
窮屈な日本での生活から解放され、充実した海外生活を送る彼らは口をそろえて「当分は日本に帰るつもりはない」と話すが、実際に海外に就職先を求めて拠点も移すとなると、二の足を踏む人も多いのが現実だ。
そんななか、若い女性の間でいま、短期で効率的に稼げる“スポット出稼ぎ”が注目を集めているという。
すでに今秋以降、20人以上の女性を海外へとアテンドした人物に話を聞くと、オドロキの実態が見えてきた。
「コロナなどの影響もあってギャラ飲みやパパ活も一時と比べると下火になり、お金の必要な女子大生やOLにとって“コスパ良く”稼げる機会が減っている現状が背景にあります。でも海外に目を向けると、事情はまったく変わってくる。出稼ぎに興味を持つ女のコが増えているのも当然で、そんな彼女たちが向かう先としてダントツの人気を誇るのがオーストラリア。仕事内容や待遇を説明すると、10人中7~8人のコは“行く!”と言いますね」
オーストラリアの特徴として、まず入国審査が厳格でなく、ワクチン接種証明書も不要な点が挙げられるという。また日本と四季が逆の南半球に位置するため、過ごしやすい季節に突入したことも人気の理由のひとつとか。
「オーストラリアはいま、日本からの出稼ぎ組が増えていて“出稼ぎバブル”が起きている。そのオーストラリアで大繁盛しているのが、業界で“箱ヘル”と呼ばれる店舗型ヘルスです。シドニーやメルボルンといった大都市には日本人が経営する風俗店が複数あり、どこも“人手が足りない”と悲鳴を上げている。多くは大きな一軒家を借り切った形で店を構え、短期間で高収入を得たい女のコがそれら“箱ヘル”に応募して続々と採用されています。海外だと身バレのリスクも少なく、店を利用する客の大半が現地在住の日本人や出稼ぎ組である点も安心材料になっているようです」(同)
具体的には30分コースで女のコの手取りは100豪ドル(約9000円)、60分で200豪ドル(約1万8000円)といったシステムが主流という。本番行為はNGで、女性側が望めば1日10人以上を接客することも可能とか。そこにチップも加わるため、1日で15万円以上の収入を得る女性も珍しくないという。
住居は店側が用意し、基本的に往復の航空代金と日々の食事代以外は女性側に出費の必要は生じない。飛行機代についても「LCCを使えば片道10万円ちょっとで行ける」ため、1日から2日働けばペイできるという。
「皆、観光ビザで入国して、1週間ほどで80万円程度を稼いで帰国していくという流れ。OLなら有休を使い、女子大生は“ちょっと旅行に”などと周囲に言うだけ。最近は日本のお店で稼げない風俗嬢やキャバクラ嬢からの応募も増えています」(同)
他方、セクシー女優の出稼ぎ先として人気上昇中なのがフィリピンという。芸能プロダクションやスカウト会社を経営する事情通がこう話す。
「東南アジアにおける日本人セクシー女優の人気はいまも絶大です。長らく続いたゼロコロナ政策の影響で、中国人富裕層から声が掛かることは少なくなりましたが、代わってフィリピン富裕層からのオファーが増えている。彼らは具体的にセクシー女優の名前を挙げてピンポイントで指名。1週間、マニラ市内の高級ホテルなどで一緒に過ごし、報酬は日本円で150万円程度が相場。日中は2人でショッピングに出掛けて好きなブランド服を買ってもらったり、夜はカジノに行って稼いだチップを換金してもらったりするため、女性側の実入りは実際はもっと多い。“フィリピンのお金持ち”といっても最近は30代や40代の若手実業家が目立ち、女性からは“中国人より紳士的”と評判です」
一口に「出稼ぎ」といっても、その形態は多種多様。共通するのは“日本で稼げないなら海外で”といった逞しさだ。
デイリー新潮編集部