記録的な大雨により土砂崩れが起きた佐賀県唐津市で、連絡が取れなくなっていた50代の男性が北九州市の沖合で見つかりました。
佐賀県は、北九州市の沖合で見つかった遺体が唐津市浜玉町の土砂崩れ現場で行方不明となっていた57歳の男性だったと発表しました。
門司海上保安部によりますと、13日午後3時ごろ、水産庁の船から「死体らしきものが漂流している」と通報があり、その後、歯の治療したあとなどから遺体の身元が判明したということです。
現場から発見された沖合までは約90キロあります。