5日放送のTBS系「ひるおび!」では旧統一教会と議員の関係を取り上げた。
旧統一教会と関係のあったとされるのは自民党議員が圧倒的に多いが、とりわけ自民党の地方議員の多さが目立っている。
地方議員の場合は数票が当落に影響するケースもあり、旧統一教会系の関係者の協力を得ている議員も多い。中には「今後も(旧統一教会との)付き合いを辞めない」と開き直っている議員もいるという。
こうした地方議員の言動に弁護士の八代英輝氏は「確かに信教の自由はある。ただし、旧統一教会は反日カルトだということ。だからお付き合いは断ちましょうよ、と言いたい」と持論を展開。さらに「反共産党というのを掲げていたのも自民党議員に近づくためのものかもしれない。社会的に問題のある組織だということを注目してほしい」と訴えた。