群馬県館林市のギョーザ無人販売所で3日。そして、その翌日、そのまた翌日。3日連続でギョーザが盗まれた事件が7日、急展開しました。
3日に冷凍ギョーザ2袋を盗んだとして、近くに住む自称・派遣社員の西野豪人容疑者(33)が窃盗の疑いで逮捕されたのです。
3日連続で被害があった翌日の6日夜、付近を警戒していた警察官が、防犯カメラに映っていた男とよく似た人物を発見。事情を聴いたところ、盗んだことを認めたということです。
西野容疑者:「盗んだのは間違いありません。お金に困っていた。ギョーザは盗んだその日に自宅で食べた」
ギョーザを盗まれた店の店長は、次のように話しました。
被害に遭った「餃子番長」店長:「とりあえず、今ホッとしています。犯人が来るんじゃないかという恐怖で、仕事になりませんでした、捕まるまでは。作っている人の気持ちとか、分からないんでしょうね。二度としないでほしいですね」