奈良県天理市の住宅で男女の遺体が見つかった事件で、2人は母親と二男だったことがわかりました。1日、奈良県天理市の住宅で男女2人が血を流して死亡しているのが見つかり、女性の遺体の近くには血のついた包丁が落ちていました。その後の警察の調べで、女性はこの家に住む北田二三子さん(59)で、男性は二三子さんの二男で京都府木津川市に住む北田伸也さん(29)だということが判明しました。2人の死因は、首などを切られたことによる失血死でした。二三子さんは長男と2人で暮らしていましたが、長男は、二三子さんの遺体が見つかる4時間ほど前に奈良市内の名阪国道で交通事故を起こし死亡しました。警察は、長男が二三子さんらの殺害に関与した可能性もあるとみて、詳しく調べています。
奈良県天理市の住宅で男女の遺体が見つかった事件で、2人は母親と二男だったことがわかりました。
1日、奈良県天理市の住宅で男女2人が血を流して死亡しているのが見つかり、女性の遺体の近くには血のついた包丁が落ちていました。
その後の警察の調べで、女性はこの家に住む北田二三子さん(59)で、男性は二三子さんの二男で京都府木津川市に住む北田伸也さん(29)だということが判明しました。2人の死因は、首などを切られたことによる失血死でした。
二三子さんは長男と2人で暮らしていましたが、長男は、二三子さんの遺体が見つかる4時間ほど前に奈良市内の名阪国道で交通事故を起こし死亡しました。