小室圭さん、眞子さん夫妻(共に30)は、3度目の受験となったニューヨーク州の司法試験結果を待つ身だが、横浜市内の実家でその知らせを待つ圭さんの母・佳代さん(56)に新たな金銭トラブルが浮上した。宮内庁は小室さん夫妻のみならず佳代さんの動向も注視しているが、その中からはこれまで以上にきな臭い言葉が出てきているという。
【写真】自由の国・アメリカでリラックスした様子の「眞子さん」 ピンクの“チラ見せ”でラフな着こなし その新たな金銭トラブルを報じた週刊文春によると、佳代さんは昨年、約400万円の貸借関連で問題となっていた元婚約者にその金額を返済したが、その一方で、かつて同棲していた男性にこれまで“貢いで”きたという約1600万円の返却を求めた。男性はその苛烈な“取り立て”に思い悩み、やむなく地元の警察署に被害を訴え出ることにしたという。

金銭的に困っていることを宮内庁側も把握しているという 同誌によれば、被害を届け出た男性の職業は彫金師。一時はこの男性との結婚も視野に入っていたが、圭さんの反対にあって頓挫し、その後に登場したのが最初の金銭トラブルの際の元婚約者だったとのこと。宮内庁側も把握する事実 いずれの男性とも、結婚という形での結論を見ることはなかった佳代さん。「元婚約者との案件は、圭さんがいわゆる『小室文書』を出したことで話題になりました。元婚約者に対しては佳代さん側に瑕疵(かし)はないものの、求められた約400万円は支払うという若干理解し難い提案をして、それが元婚約者にも受け入れられ解決しました」(同) しかし、その後に彫金師の男性への返金要求という事態に発展したことになる。400万円の返還を求めていた元婚約者としては、その一部に留まるのかは判然としないものの、ある程度の金銭が彫金師の男性に流れていたと感じたかもしれない。それはともかく、「今回の返還要求の背景に、佳代さんの収入が減って日々の暮らしも楽ではない状況だということがあります」 と、社会部デスク。「一連の騒動で勤務先を辞めることになり、加えて保険治療の枠内では収まらない心身の治療でお金がかかる状況が続いています。同居する父親の年金などの頼る生活では日々の生活費を捻出するのも難しく、将来のことも含めて気に病んだ結果、金銭の返還要求に至ったのではないかと見られています。宮内庁側ももちろんかねてその状況を把握し、ついに露見したかという声があがっているようです」(同)パスポートは? 新たな勤務先がそう簡単に見つかるあてもなく、ある意味で八方塞がりの状況になりつつあるのだろうか。「そうですね。ニューヨークの圭さんも仕送りをする余裕はないようです。金銭的にはこう着状態というか、苦しくなっていく日々だろうと宮内庁側は分析しているようです。佳代さん自身は日本での生活に疲れ、ニューヨークも含めた海外に出たいとの思いがあるとも聞きました。とはいえ、それも先立つものがなければ成立するものではありませんから、なかなか現実的ではないと宮内庁側は見ているといいます」(同) さらに、こんなきな臭い状況にも。「新たに浮上したカネの問題に宮内庁も辟易しているようでした。そのため彼女のことをまるで厄介者扱いするような厳しい言葉も飛び交っているとか。皇室の品格を思っての発言なのでしょうが、なかなか聞きたくない類のものですね」(同) ちなみに関係者によると、「佳代さんはまだパスポートを所持していない」ということだった。デイリー新潮編集部
その新たな金銭トラブルを報じた週刊文春によると、佳代さんは昨年、約400万円の貸借関連で問題となっていた元婚約者にその金額を返済したが、その一方で、かつて同棲していた男性にこれまで“貢いで”きたという約1600万円の返却を求めた。男性はその苛烈な“取り立て”に思い悩み、やむなく地元の警察署に被害を訴え出ることにしたという。
同誌によれば、被害を届け出た男性の職業は彫金師。一時はこの男性との結婚も視野に入っていたが、圭さんの反対にあって頓挫し、その後に登場したのが最初の金銭トラブルの際の元婚約者だったとのこと。
いずれの男性とも、結婚という形での結論を見ることはなかった佳代さん。
「元婚約者との案件は、圭さんがいわゆる『小室文書』を出したことで話題になりました。元婚約者に対しては佳代さん側に瑕疵(かし)はないものの、求められた約400万円は支払うという若干理解し難い提案をして、それが元婚約者にも受け入れられ解決しました」(同)
しかし、その後に彫金師の男性への返金要求という事態に発展したことになる。400万円の返還を求めていた元婚約者としては、その一部に留まるのかは判然としないものの、ある程度の金銭が彫金師の男性に流れていたと感じたかもしれない。それはともかく、
「今回の返還要求の背景に、佳代さんの収入が減って日々の暮らしも楽ではない状況だということがあります」
と、社会部デスク。
「一連の騒動で勤務先を辞めることになり、加えて保険治療の枠内では収まらない心身の治療でお金がかかる状況が続いています。同居する父親の年金などの頼る生活では日々の生活費を捻出するのも難しく、将来のことも含めて気に病んだ結果、金銭の返還要求に至ったのではないかと見られています。宮内庁側ももちろんかねてその状況を把握し、ついに露見したかという声があがっているようです」(同)
新たな勤務先がそう簡単に見つかるあてもなく、ある意味で八方塞がりの状況になりつつあるのだろうか。
「そうですね。ニューヨークの圭さんも仕送りをする余裕はないようです。金銭的にはこう着状態というか、苦しくなっていく日々だろうと宮内庁側は分析しているようです。佳代さん自身は日本での生活に疲れ、ニューヨークも含めた海外に出たいとの思いがあるとも聞きました。とはいえ、それも先立つものがなければ成立するものではありませんから、なかなか現実的ではないと宮内庁側は見ているといいます」(同)
さらに、こんなきな臭い状況にも。
「新たに浮上したカネの問題に宮内庁も辟易しているようでした。そのため彼女のことをまるで厄介者扱いするような厳しい言葉も飛び交っているとか。皇室の品格を思っての発言なのでしょうが、なかなか聞きたくない類のものですね」(同)
ちなみに関係者によると、「佳代さんはまだパスポートを所持していない」ということだった。
デイリー新潮編集部