踏切の警報音が鳴り響くなか、遮断機をくぐり抜け、線路内に侵入。さらには、停止している貨物列車に上り、向こう側へと渡っていく人たちがいます。
6日午後6時すぎ、東京・荒川区の踏切で、貨物列車が停止。およそ30分にわたり、帰宅を急ぐ人の足止めをしました。
JR東日本によりますと、貨物列車は前方にある別の踏切に、人が立ち入ったため緊急停止し、車両点検を行っている最中でした。
動画を撮影した人:「踏切の中をキョロキョロのぞき込んでいる方とか、しびれを切らして引き返す方とか。(渡った人は)皆が渡ってるから、ついていくかという感じだと思う」
その後、踏切が開くのを待っていると…。
動画を撮影した人:「貨物列車がその後、急に動き出した。汽笛とか何もなく。それを見た時に、すごくびっくりして。もしその時渡ってたら、大変なことになっていただろうなと思った」
迂回(うかい)することはできなかったのでしょうか。
近隣住民によると、当時、近くの踏切は通ることができたといいます。線路沿いに向かってみました。
隣の踏切まで、およそ3分ほどで到着することができました。
JR東日本は、迂回できたかどうかは確認できていないとしたうえで、「線路内や鳴動中の踏切に立ち入ることは、大変危険なので、絶対にやめてほしい」とコメントしています。