愛媛・松山市の小学校で19日、理科の実験中に女子児童5人が体調不良を訴え、病院に搬送された。
体調不良で児童が搬送されたのは、松山市の北久米小学校で、19日正午過ぎ、教職員が「理科の実験中に、児童の気分が悪くなった」と消防に通報した。
学校によると、4年生の理科の授業でガスコンロを使った実験を行っていたということで、女子児童の5人が、頭痛などの体調不良を訴え、病院に搬送されたという。
5人の症状は、すでに回復していて、病院は「体に異常はなく中毒でない。普段と異なる特有の臭いで気分が悪くなったのではないか」と話しているという。