千葉県の長生村議会の議長が公用車を運転していた女性職員の首をシートベルトで絞めるなどしたとして逮捕された事件で、ドライブレコーダーのデータが一部削除されていたことが分かりました。
長生村議会の議長・東間永次容疑者(77)は先月7日、公用車を運転していた村の女性職員(27)に対して後部座席から腕を殴ったり、シートベルトで首を絞めたりするなどして、けがをさせた疑いが持たれています。
東間容疑者は「やった覚えはない」と容疑を否認しています。
その後の捜査関係者への取材で、事件当時のドライブレコーダーのデータが一部削除されていたことが分かりました。