青森県八戸市の弁当店の駅弁を食べた人が体調不良を訴えていることが分かりました。
八戸市によりますと、市内で駅弁の製造・販売をしている「吉田屋」の弁当を食べた人に下痢や嘔吐(おうと)といった症状が出ました。
19日までに症状を訴えたのは全国で数百人に上るとみられます。
消費期限が16日と17日のウニやイクラなどの海鮮が入った駅弁11種類が対象で、吉田屋は原因が判明するまで製造と販売を取りやめるとしています。