東京・足立区にある住宅の床下から先週、50代の夫婦の遺体が見つかった事件。
22日、新たに逮捕されたフィリピン国籍の男は、すでに逮捕されているフィリピン人の女と、来日前から知人関係にあったことがわかった。
死体遺棄の疑いで、新たに逮捕されたのは職業不詳のデラ・クルース・ブライアン・ジェファーソン容疑者(34)。
1月16日、すでに逮捕されている、モラレス・ヘイゼル・アン容疑者と共謀し、東京・足立区に住む高橋徳弘さんと、妻の希美江さんの遺体を、住宅の床下に遺棄した疑いが持たれている。
デラ・クルース容疑者とモラレス容疑者は、どのような間柄なのか。
2023年7月、フィリピンから技能実習生として来日したデラ・クルース容疑者は、すでに逮捕されているモラレス容疑者とフィリピンにいたころから知人関係にあったという。
茨城・土浦市で暮らす、デラ・クルース容疑者。
事件後、自ら茨城県内の病院に行き、手のけがで入院していたことが新たにわかった。
犯行中にけがをしたとみられている。
警視庁は、モラレス容疑者の自宅近くの防犯カメラに、モラレス容疑者とともに、デラ・クルース容疑者とみられる人物が血のついた服などを捨てる様子が映っていたことなどから、事件に関与したとみて捜査。
そして22日、茨城県内の病院で任意同行を求め、身柄を確保した。
警視庁の調べにデラ・クルース容疑者は、「間違いありません」と供述し、容疑を認めている。
警視庁は、デラ・クルース容疑者ら2人が夫婦が死亡した経緯についても知っているとみて、調べを進めている。