実業家の堀江貴文氏が3日、ツイッターを更新し、北朝鮮のミサイル発射について言及した。
北朝鮮は同日朝、東方向に向けてミサイルを計3発を発射。韓国軍によると、その中には長距離弾道ミサイルも含まれるという。
日本政府はJアラートで宮城県、山形県、新潟県を対象に、建物の中や地下に避難するよう呼びかけた。北朝鮮は2日にも複数の場所から日本海と黄海に向け、短距離弾道ミサイルなど23発以上を発射している。
ネット上では北朝鮮の核使用を心配する声や、Jアラートの有効性への疑問など、様ざまな声が上がっている。日本の国防力低下を憂う意見もある。
これに堀江氏はツイッターで「核兵器というのは実際に敵地に着弾させてしまうと価値がダダ下がりします。ものの一日で金正恩は殺されてしまうし、それは正当な行為と国際的には見做されます。つまり堂々と殺せる。今は勿論無理」と指摘。
続けて「しかも今北朝鮮が実験してるのは日本向けじゃなくてアメリカ向けのミサイルなんでね、、、日本向けのノドンはとっくの昔に実践配備されてるはずです」と、従来の主張を繰り返した。
堀江氏は北朝鮮側の技術力を認めた上で「ロケットは大気の濃いところから宇宙に行くまでの制御が難しいので、その段階で日本に落ちる軌道になる可能性が高い段階で司令破壊などをするはずです。ミスが起きても絶対落ちない軌道設計をしてるはずです」と解説した。