店の中でほかの客にも見える状態で性的サービスを行った疑いで、東京・渋谷の風俗店が摘発された。
渋谷区道玄坂の風俗店の店長・関根和平容疑者(29)ら5人は、全裸の女性従業員に店内でほかの客にも見える状態で、全裸の男性客を相手に性的サービスをさせた、公然わいせつの疑いが持たれている。
警視庁によると、性的サービスを行うボックス席には扉がなく、低い仕切りしかなかった。
店には女性従業員およそ70人が在籍していて、警視庁は、およそ5カ月間で1億5,000万円を売り上げていたとみて調べている。