弁護士の橋下徹氏が25日、「日曜報道 THE PRIME」(フジテレビ系)に出演し、東京都が水道料金基本料金の無償化を発表したことに苦言を呈した。 小池百合子都知事は熱中症対策として、今夏4か月の一般家庭向けの水道料金の無償化を決定した。1世帯あたり約5000円の負担減となる。
橋下氏は「ちょっと東京都はやり過ぎじゃないか。東京都はどんどんもっと力を蓄えていってもらいたいが、そこで稼ぎ出したいろいろな税収を東京都というちっぽけな枠組みの住民だけに配るのはどうなのか。東京都で稼いだお金って、都民だけが稼いだというよりも周りの人たちが一生懸命、都内で働いてとかあるんじゃないか」と疑義を呈した。
続けて「知事の立場になれば千葉県とか神奈川県とか埼玉県とか、勘弁してよと思っていますよ。自分のところの県民が東京都で働いて、東京の税収が上がって。もうちょっと使う範囲を広げて、埼玉にしても神奈川にしても千葉にしてももうちょっと枠組みを広くしてその行政体っていうものをやっぱり一から作り直す。最終的に道州制の議論になる。都民だけのお金じゃないですよ、やっぱり」と意見した。