長崎市の私立中学校の教諭が大麻を所持した疑いで現行犯逮捕されました。

長崎市三川町の精道三川台中学校の教諭、瀬戸口元容疑者(38)は、2月27日、長崎市下西山町の自宅で、砕いた乾燥大麻を若干量所持した疑いが持たれています。

時津署が、瀬戸口容疑者の大麻に関する情報を端緒に捜査し、2月27日、自宅で現行犯逮捕しました。「間違いありません」と容疑を認めているということです。現在入手経路などを調べています。

学校によりますと、勤務態度は普通で、逮捕前日まで勤務していました。廣田悠二校長は、「厳正に対応し、生徒の学校生活に支障がないよう支援していく」としています。