神奈川県内で初の「サル痘」感染者確認、国内8例目…海外渡航歴なし

神奈川県は21日、天然痘に似た感染症「サル痘」の感染者が県内で初めて1人確認されたと発表した。
国内では8例目。
発表によると、感染したのは県内在住の40歳代男性。14日に発熱の症状が出て医療機関を受診、18日に発疹が出て20日に検査をした結果、21日に感染が判明した。入院中で状態は安定しているという。男性に海外渡航歴はなかった。保健所が行動履歴の調査などで感染源を調べている。