先月5日、東京・板橋区の路上で横断歩道を渡っていた88歳の女性を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走したとして51歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕された板橋区の会社員・牧野利充容疑者(51)は、先月5日の午後1時半すぎ、板橋区の路上で、徒歩で横断歩道を渡っていた近くに住む塩井久美子さん(88)を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、塩井さんは1人で歩いていたところ、牧野容疑者の乗用車にひかれて頭を強く打ち、事故から10日後に死亡しました。 防犯カメラなどの捜査で逮捕に至ったということで、牧野容疑者の乗用車の左前方部分には人とぶつかったような傷があったということです。 取り調べに対し、牧野容疑者は「歩行者にぶつかってはいません」と容疑を否認しています。
仙台市の15階建てマンションから転落か、男子小学生が死亡…部屋の窓の格子も一緒に落ちる
10日午後3時15分頃、仙台市若林区の15階建てマンションで、管理人の男性から「人が落ちてきた」と宮城県警若林署に通報があった。
敷地内で10歳代の男子小学生が倒れているのが見つかり、市内の病院に搬送されたが死亡が確認された。
同署によると、男児はこのマンションの住人で、敷地内には、男児が住んでいた部屋の窓の格子も一緒に落ちていたという。同署が転落した原因を調べている。