横断歩道渡っていた88歳女性を乗用車ではねて死亡させ逃走か…51歳男を逮捕 東京・板橋区 容疑を否認

先月5日、東京・板橋区の路上で横断歩道を渡っていた88歳の女性を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走したとして51歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕された板橋区の会社員・牧野利充容疑者(51)は、先月5日の午後1時半すぎ、板橋区の路上で、徒歩で横断歩道を渡っていた近くに住む塩井久美子さん(88)を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、塩井さんは1人で歩いていたところ、牧野容疑者の乗用車にひかれて頭を強く打ち、事故から10日後に死亡しました。 防犯カメラなどの捜査で逮捕に至ったということで、牧野容疑者の乗用車の左前方部分には人とぶつかったような傷があったということです。 取り調べに対し、牧野容疑者は「歩行者にぶつかってはいません」と容疑を否認しています。

暑さで食品サンプルが「崩壊」 猛暑を象徴する一枚に驚嘆の声

「猛暑」という一言と共にXに投稿された写真。そこに写っているのは、屋外に置かれたちゃんぽんの食品サンプルが、この猛暑で「崩壊」してしまっている様子です。
しかも、ただ崩れるだけでなく、具材がきれいに滑り落ち、まるで本当にちゃんぽんをひっくり返した瞬間を捉えたかのような、芸術的な一枚に。こんなことあるんだ……。
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投稿したのはXユーザーのTOMOさん。当時、用事で通りを歩いていた際、店舗軒先に展示された食品サンプルをふと見てみると、ちゃんぽんの具材が豪快に滑り落ちていたのを発見したそうです。
しばらくは「そういう見せ方なのかな……」と眺めていましたが、この猛暑のせいであることに気付き、びっくり。思わずシャッターを切ったといいます。
かつて食品サンプルはロウで作られていましたが、高温で溶けるため、現在は溶けにくい塩化ビニール製が主流です。それにもかかわらず、溶けて崩れ落ちてしまうとは。まさに、異常な暑さを象徴する光景となりました。
TOMOさんにとっても、このような状況を目にするのは初めてだったとのこと。しかしながら「暑かったので、そういうこともあるよねと妙に納得しました」と振り返ります。
投稿には37万件を超えるいいねと共に、「食品サンプルも溶け出す暑さとは……」「破綻なく崩れているのがすごい」と、驚きの声が寄せられました。まるで狙ったかのような、完璧なバランスで滑り落ちた具材は、見る者を思わず唸らせる芸術品のようでもあります。
普段はメニューの見本として、そして食欲をそそるために飾られている食品サンプル。しかし猛暑の中では、人間と同様に暑さを訴える被害者になってしまうようですね。
猛暑 pic.twitter.com/vJ6XZwObV7
TOMO (@tomozh) August 2, 2025
<記事化協力>TOMOさん(@tomozh)
(山口弘剛)