横断歩道渡っていた88歳女性を乗用車ではねて死亡させ逃走か…51歳男を逮捕 東京・板橋区 容疑を否認

先月5日、東京・板橋区の路上で横断歩道を渡っていた88歳の女性を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走したとして51歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕された板橋区の会社員・牧野利充容疑者(51)は、先月5日の午後1時半すぎ、板橋区の路上で、徒歩で横断歩道を渡っていた近くに住む塩井久美子さん(88)を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、塩井さんは1人で歩いていたところ、牧野容疑者の乗用車にひかれて頭を強く打ち、事故から10日後に死亡しました。 防犯カメラなどの捜査で逮捕に至ったということで、牧野容疑者の乗用車の左前方部分には人とぶつかったような傷があったということです。 取り調べに対し、牧野容疑者は「歩行者にぶつかってはいません」と容疑を否認しています。

ラブホ密会騒動の前橋前市長が意味深投稿「前橋の穏やかな日々が続きますように」

群馬県前橋市の小川晶前市長が7日、X(旧ツイッター)を更新。6日に行われた市長選の説明会に言及した。
小川氏はラブホ密会騒動を受けて市長を辞職。前橋市長選は来年1月5日告示、同12日投開票となっている。市長選を前に立候補予定者向けの説明会が行われ、7陣営が参加。小川氏の関係者がいなかったと報道されていた。
小川氏が出直し選挙に臨むのかどうかに注目が集まる中、小川氏は「昨晩の報道で、市長選説明会に7陣営が参加されたことを知りました。私のことにも触れられていましたが、私はいま、一人の市民として静かに日々を整えながら、前橋のこれからを見つめています」と意味深に投稿した。
約1か月後に市長選を控え、「このまちの温かさに触れるたびに、前橋の未来がどう描かれていくのか、その一日一日が本当に大切だと感じます」と心境を告白。「私自身の行動で多くのご心配をおかけしたことを、あらためて心よりお詫び申し上げます。いまはだだ、前橋に空白や分断が生まれてしまうことだけは無いよう強く願っております」と改めて謝罪した。
出馬について具体的なことは書かれていない一方、前橋市への思いはたくさんある様子。「前橋は本当に温かい街です。だからこそ、どんな時も暮らしが守られ、日々の風景が穏やかであってほしいです。私も前橋で生きていく一人として、これからも丁寧に、誠実に、歩みを進めていきたいと思います。前橋の穏やかな日々が続きますように」とつづった。
果たしてどんな判断をするのか。