先月5日、東京・板橋区の路上で横断歩道を渡っていた88歳の女性を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走したとして51歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕された板橋区の会社員・牧野利充容疑者(51)は、先月5日の午後1時半すぎ、板橋区の路上で、徒歩で横断歩道を渡っていた近くに住む塩井久美子さん(88)を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、塩井さんは1人で歩いていたところ、牧野容疑者の乗用車にひかれて頭を強く打ち、事故から10日後に死亡しました。 防犯カメラなどの捜査で逮捕に至ったということで、牧野容疑者の乗用車の左前方部分には人とぶつかったような傷があったということです。 取り調べに対し、牧野容疑者は「歩行者にぶつかってはいません」と容疑を否認しています。
熊本県の熱中症搬送者数、前週の1・4倍に…避難者の厳しい環境での生活が影響か
総務省消防庁は4日、7月27日~8月2日の1週間に、全国で9180人(速報値)が熱中症で救急搬送され、7人が死亡、219人が重症だったと発表した。
搬送者数は前週から半減していたが、7月28日に最大震度7の地震に見舞われた熊本県では前週比1・4倍の309人が搬送され、19人が重症だった。
搬送者数の内訳を見ると、44都道府県は軒並み減少し、増加は3県だけ。島根と長崎は微増だったが、熊本は220人から309人に増え、全国でも突出していた。冷房のない避難所で過ごすなど、避難者が厳しい環境での生活を強いられていることが影響したとみられる。
統計とは別に、同県では期間中に車中泊の70歳代女性が熱中症の疑いで亡くなっており、同庁は「片付けは暑い時間帯を避けるなどして体調管理に努めてほしい」と呼びかけている。