先月5日、東京・板橋区の路上で横断歩道を渡っていた88歳の女性を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走したとして51歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕された板橋区の会社員・牧野利充容疑者(51)は、先月5日の午後1時半すぎ、板橋区の路上で、徒歩で横断歩道を渡っていた近くに住む塩井久美子さん(88)を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、塩井さんは1人で歩いていたところ、牧野容疑者の乗用車にひかれて頭を強く打ち、事故から10日後に死亡しました。 防犯カメラなどの捜査で逮捕に至ったということで、牧野容疑者の乗用車の左前方部分には人とぶつかったような傷があったということです。 取り調べに対し、牧野容疑者は「歩行者にぶつかってはいません」と容疑を否認しています。
交際女性に傷害で男を逮捕|NHK 東海のニュース
去年11月、交際していた女性の顔や腕を殴ってけがをさせたとして、愛知県豊田市の23歳の無職の男が傷害の疑いで逮捕されました。女性は以前も足首や腕を骨折したことがあったということで、警察は、男が繰り返し暴力を振るっていたとみて調べています。
逮捕されたのは、豊田市東広瀬町の無職、加藤優作容疑者(23)です。警察によりますと、去年11月、豊田市内のアパートで、当時、交際していた23歳の女性の顔や右腕を十数回殴るなどして、全治約1か月のけがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。女性はSNSを通じて加藤容疑者と知り合ったということで、去年11月下旬に警察に被害届を出していました。警察の調べに対し、加藤容疑者は容疑を認め、「隠し事をしたりうそをついたりしたことに腹が立った」と供述しているということです。女性は去年10月にも足首や腕を骨折したことがあったということで、警察は加藤容疑者が繰り返し暴力を振るっていたとみて調べています。