横断歩道渡っていた88歳女性を乗用車ではねて死亡させ逃走か…51歳男を逮捕 東京・板橋区 容疑を否認

先月5日、東京・板橋区の路上で横断歩道を渡っていた88歳の女性を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走したとして51歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕された板橋区の会社員・牧野利充容疑者(51)は、先月5日の午後1時半すぎ、板橋区の路上で、徒歩で横断歩道を渡っていた近くに住む塩井久美子さん(88)を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、塩井さんは1人で歩いていたところ、牧野容疑者の乗用車にひかれて頭を強く打ち、事故から10日後に死亡しました。 防犯カメラなどの捜査で逮捕に至ったということで、牧野容疑者の乗用車の左前方部分には人とぶつかったような傷があったということです。 取り調べに対し、牧野容疑者は「歩行者にぶつかってはいません」と容疑を否認しています。

【速報】2人が遺体でみつかる 母親(98)を殺害し次女(77)が命を絶ったか 無理心中とみて警察が捜査【岡山】

今月(12月)1日、岡山県倉敷市真備町尾崎の住宅で98歳の女性と、次女の77歳の女性が死亡しているのが見つかりました。警察では次女が母親を殺害したあと、自ら命を絶った無理心中とみて捜査しています。
【写真を見る】【速報】2人が遺体でみつかる 母親(98)を殺害し次女(77)が命を絶ったか 無理心中とみて警察が捜査【岡山】
岡山県警によりますと、今月(12月)1日午後0時半ごろ、倉敷市真備町尾崎の女性(98)が利用する予定だったデイサービスの施設職員から、「迎えに行ったが出てこない」と警察に連絡があり、警察官が訪ねたところ、午後2時35分ごろ、女性が居間のベッドの上で、また女性の次女(77)が浴室内で死亡しているのが見つかりました。
発見時、女性(98)には目立った外傷はなかったものの、司法解剖の結果、死因は他殺で、何かで鼻と口を塞がれたことによる窒息と判明、一方、次女の首などには外傷があり、浴室内で刃物が発見されたことなどから、警察では次女が母親を殺害したあと、自殺した無理心中の可能性が高いとみて捜査しています。
女性と次女は親子2人暮らしで、次女が母親の介護をしていたということです。