横断歩道渡っていた88歳女性を乗用車ではねて死亡させ逃走か…51歳男を逮捕 東京・板橋区 容疑を否認

先月5日、東京・板橋区の路上で横断歩道を渡っていた88歳の女性を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走したとして51歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕された板橋区の会社員・牧野利充容疑者(51)は、先月5日の午後1時半すぎ、板橋区の路上で、徒歩で横断歩道を渡っていた近くに住む塩井久美子さん(88)を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、塩井さんは1人で歩いていたところ、牧野容疑者の乗用車にひかれて頭を強く打ち、事故から10日後に死亡しました。 防犯カメラなどの捜査で逮捕に至ったということで、牧野容疑者の乗用車の左前方部分には人とぶつかったような傷があったということです。 取り調べに対し、牧野容疑者は「歩行者にぶつかってはいません」と容疑を否認しています。

金子恵美の痛烈指摘で75歳政治評論家が大炎上…“高市サゲ”連発に「引退したほうがいい」辛辣声も

総裁選は“稼ぎ時”か――。連日連夜テレビに出演し、自民党の展望を語っていた政治評論家の田崎史郎氏(75)。
「田崎氏は一貫して小泉進次郎氏が総裁選を勝ち抜くと予想。例えば9月30日放送の『ひるおび』(TBS系)では、“議員票でも党員票でも上を行く。この構図が崩れる可能性は低い”とし、“当選確実”とまで言い切っていましたね」(テレビ誌ライター)
知ってのとおり自民党総裁選は、決選投票で高市早苗前経済安全保障担当相(64)が小泉進次郎農相(44)を破り、新総裁に選出されたわけで……。
田崎氏は総裁選後に出演した番組で予想が外れたことについて、“取材不足”だったと謝罪はしたが、その後は高市新総裁への“不安”を繰り返している。
投票結果の発表直後、田崎氏は生出演していた『ワイド!スクランブル サタデー』(テレビ朝日系)にて、以下のようにコメントしていた。
「高市さんは党運営や政権運営がかなり苦労されるんじゃないか」
「どれくらい党内を掌握できるかっていう問題。恐らく依拠するのは旧安倍派の人たちが多いと思う。石破政権では非主流に置かれていた人たちが政権の中心に入っていく、党全体がちょっとギスギスしそうな感じはしますよね」
また、7日に出演した『報道1930』(BS-TBS)でも、党執行部の選出について高市氏が麻生太郎氏(85)の意向を多分に汲み取った人事を行っているとし、「こんなすごいことやるんだと感心しました」と皮肉った。
田崎氏の一連の発言に元衆議院議員が噛みついた。2012年~2017年に衆議院議員を2期務めた金子恵美氏(47)だ。
「8日、金子さんは自身のYouTubeチャンネルにて、ジャーナリストの須田慎一郎氏と対談した動画を投稿。総裁選に至るまでの小泉進次郎氏に関する報道について語りました。多くのメディアが“小泉勝利”を予想し、そう取り上げていたという話題のなかで、金子さんは『その筆頭に田崎さんがいませんか?』と、名指しで言及しています」
金子氏はYouTubeにてメディアの報道姿勢、とりわけ田崎氏の主張について以下のように続けた。
「昨日も、あるジャーナリストの方と話しましたが、ちょっと、ジャーナリストから見ても、(田崎氏は)“やりすぎだな”って言ってましたよ」
「いくらなんでも世論を誘導、扇動しすぎですよね、っていうくらい(田氏は)”小泉さん上げ“で、上げはいいんですけど”高市さん下ろし“が凄かったな、という印象がとってもあります」
金子氏による“田崎サゲ”は支持する声が数多く上がっている。
《田崎史郎氏のような「御用評論家」が、小泉氏を持ち上げ高市氏を下げる。こうした世論操作こそ、報道の堕落だ》《金子恵美さんど正論。田崎史郎氏は未だにテレビ番組で高市早苗さん下ろし発言を連発。偏向発言甚だしい》《オールド評論家》《引退したほうがいい》
これまでも田崎氏の発言は「中立性に欠ける」といった指摘が多く、発言が物議を醸すことも少なくなかった。“世代交代”の波は、政治家だけでなくテレビのコメンテイターにも押し寄せている――。