先月5日、東京・板橋区の路上で横断歩道を渡っていた88歳の女性を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走したとして51歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕された板橋区の会社員・牧野利充容疑者(51)は、先月5日の午後1時半すぎ、板橋区の路上で、徒歩で横断歩道を渡っていた近くに住む塩井久美子さん(88)を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、塩井さんは1人で歩いていたところ、牧野容疑者の乗用車にひかれて頭を強く打ち、事故から10日後に死亡しました。 防犯カメラなどの捜査で逮捕に至ったということで、牧野容疑者の乗用車の左前方部分には人とぶつかったような傷があったということです。 取り調べに対し、牧野容疑者は「歩行者にぶつかってはいません」と容疑を否認しています。
立民と公明が新党結成へ 「中道の結集」打ち出すも、自民は「選挙互助会」と皮肉 早くも選挙戦の様相
間近に迫る衆院解散・総選挙を巡り、立憲民主党と公明党との選挙協力協議が新党結成にまで踏み込む内容となった。かつて公明と与党同士だった自民党は敵対ムード一色。公明の「中道の結集」との打ち出しを自民が「選挙互助会」と皮肉るなど、早くも選挙戦の様相となっている。
「駆け寄ってきた地元の立民国会議員から握手を求められ『よろしく』と背中から肩をもまれた」。横浜市内で13日開かれた公明党県本部の「新春の集い」。参加した同党地方議員の間では地元の新春会合などでの立民の接近ぶりが話題となった。前政権では宿敵だった公明との距離を縮めようとの思いがにじむ。
この日、集いに駆け付けた斉藤鉄夫代表は立民との連携について詳細の説明は避けたが「これまでより高レベルで連携している」と明かした。公明関係者によると、この段階で統一名簿実現に向けた新党実現で準備に入っていたとされる。衆院議員が先行し、参院議員や地方議員はその後に合流する方式という。
実は、公明は衆院先行合流方式を1996年に初実施された小選挙区比例代表並立制で実施している。旧新進党を介した動きで当時は「二段ロケット方式」と評された。立民の野田佳彦代表は、両党合意内容を説明した15日の会見で立民も同方式での合流を目指すことを明らかにした。