先月5日、東京・板橋区の路上で横断歩道を渡っていた88歳の女性を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走したとして51歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕された板橋区の会社員・牧野利充容疑者(51)は、先月5日の午後1時半すぎ、板橋区の路上で、徒歩で横断歩道を渡っていた近くに住む塩井久美子さん(88)を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、塩井さんは1人で歩いていたところ、牧野容疑者の乗用車にひかれて頭を強く打ち、事故から10日後に死亡しました。 防犯カメラなどの捜査で逮捕に至ったということで、牧野容疑者の乗用車の左前方部分には人とぶつかったような傷があったということです。 取り調べに対し、牧野容疑者は「歩行者にぶつかってはいません」と容疑を否認しています。
筑波大学に進学予定の秋篠宮家長男・悠仁さま、運転免許取得も「後回しにしないで」明言されない“成年式”の時期
2月14日、4月から筑波大学に進学することが決まっている秋篠宮家の長男・悠仁さまが、運転免許を取得された。
【写真】秋篠宮さまの誕生日にあたって宮内庁が公開したご一家の近影
「悠仁さまは東京都品川区にある鮫洲運転免許試験場で普通自動車の試験に合格されました。悠仁さまは筑波大学に合格後、授業のない期間を利用し、都内の教習所に通って路上実習などにも取り組まれていたそうです」(皇室ジャーナリスト、以下同)
悠仁さまが進学される筑波大学は全国有数の敷地面積を有しており、学内の運転も可能だという。
「筑波大には大学院生を含む約1万7千人が在籍しています。筑波キャンパスの敷地面積は約258ヘクタールで、東京ドーム約55個分に当たります。そうした広大な土地なので、学内の運転が許されており、学内の各所に駐車場も点在しています。
駐車場は教職員や学生が駐車料金を納めることで利用可能です。学内での運転は学生の身の安全を考え、時速30劼梁度制限を設けていますが、それでも学生の関係する交通事故が発生することもしばしば」(筑波大学OB)
悠仁さまがお住まいの赤坂御用地から、筑波大学までは直線距離で約60km。車でも電車でも1時間半ほどかかるが、その通学方法はまだはっきりと公表されていない。
「車でも電車でも通えない距離ではないのですが、毎日往復3時間かけて通われるのは警備の困難さや費用面から考えても、あまり現実的ではないとも言われています。一方で、筑波大学付近に一人暮らしをされ、そこから車で通われるというのは十分考えられると思います。もちろんその際も、宮内庁職員などが運転することになるでしょうし、万が一のことがあるので、悠仁さまが通学や学内で運転されることはないと思われます」(前出・皇室ジャーナリスト、以下同)
悠仁さまの運転免許取得に対してネット上では、
《まずやらなければならないことがあるんではないですか、それとも放棄しましたか。成年式と会見はできると思いますけどね》
《大学に推薦で年内合格して卒業までに運転免許を取る。理想のパターンですね。成年の会見の準備も進んでいることと期待しています。今更「学業優先で」と後回しにしないでくださいね》
などと、まだ成年式が行われていないことを引き合いに出したコメントも散見された。
「悠仁さまは昨年9月に成人を迎えられました。成年式や記者会見は、今年中が予定されています。昨年3月に宮内庁は悠仁さまの成年式の時期について、《高校ご卒業以降の適切な時期に成年式を執り行っていただきたいと考えております》としましたが、その後、具体的な時期については明言していません。早くても大学入学後の4月以降だと言われていますが、そうした大切な行事の決定を後回しにし、免許を取得することに批判の声が上がっている状況です」
着々と新生活の準備を進められる悠仁さま。中でも、最も重要な成年式はいつ執り行われるのだろうか――。