横断歩道渡っていた88歳女性を乗用車ではねて死亡させ逃走か…51歳男を逮捕 東京・板橋区 容疑を否認

先月5日、東京・板橋区の路上で横断歩道を渡っていた88歳の女性を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走したとして51歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕された板橋区の会社員・牧野利充容疑者(51)は、先月5日の午後1時半すぎ、板橋区の路上で、徒歩で横断歩道を渡っていた近くに住む塩井久美子さん(88)を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、塩井さんは1人で歩いていたところ、牧野容疑者の乗用車にひかれて頭を強く打ち、事故から10日後に死亡しました。 防犯カメラなどの捜査で逮捕に至ったということで、牧野容疑者の乗用車の左前方部分には人とぶつかったような傷があったということです。 取り調べに対し、牧野容疑者は「歩行者にぶつかってはいません」と容疑を否認しています。

悠仁さま 初めての大阪・関西万博へ「日本の技術力によってどのような将来が導かれるのかを見せていただいた」生物などに関する展示を鑑賞

秋篠宮家の長男・悠仁さまが大阪・関西万博を視察されました。悠仁さまにとって、初めての万博訪問です。
きょう午後、スーツ姿の悠仁さまは大阪・関西万博の会場を訪問し、まず日本館を視察されました。
海中の微生物によって分解される「生分解性プラスチック」の展示では、説明にあたった館長に対し、「分解されて最終的にどうなっていくのですか」などと熱心に質問を重ねられたということです。
また、大学で生物学を学ぶ悠仁さまは、藻類などに着目した展示をじっくりと鑑賞され、最後に「日本の技術力によってどのような将来が導かれるのかを見せていただいた気がします」と感想を述べられたということです。
その後、ベルギー館を訪問。天井から水が流れ落ち、植物が生い茂る吹き抜けを視察し、「ベルギー館は、水を固体・液体・気体の3つの状態で表現している」などの説明に耳を傾けられていました。
今回の万博訪問は2日間の日程で、あすは午後から父・秋篠宮さまも合流し、おふたりが訪問歴のある「ブータン」のエリアなどさまざまなパビリオンに親子で足を運ばれる予定です。