先月5日、東京・板橋区の路上で横断歩道を渡っていた88歳の女性を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走したとして51歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕された板橋区の会社員・牧野利充容疑者(51)は、先月5日の午後1時半すぎ、板橋区の路上で、徒歩で横断歩道を渡っていた近くに住む塩井久美子さん(88)を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、塩井さんは1人で歩いていたところ、牧野容疑者の乗用車にひかれて頭を強く打ち、事故から10日後に死亡しました。 防犯カメラなどの捜査で逮捕に至ったということで、牧野容疑者の乗用車の左前方部分には人とぶつかったような傷があったということです。 取り調べに対し、牧野容疑者は「歩行者にぶつかってはいません」と容疑を否認しています。
実は多い…《現金払いのみ》の店に“拒否感”を覚える人たち「正直遅れてる」「別の場所にする」
近年、クレジットカードのほか、スマホのタッチ決済、QRコード・バーコード決済など、電子決済の普及が急速に進んでいます。多くの店舗でキャッシュレス決済が当たり前になる一方で、今なお「現金払いのみ」を貫く店も少なくありません。利便性に慣れた利用者からは、現金決済に対して拒否感を覚えるという声も。支払い方法を巡る、SNS上の声を見ていきます。
【マンガ】現金が足りない…見かねた店員の“粋すぎる提案”
SNS上の反応を見てみると、「『現金のみ』と言われると、正直『遅れている』と思ってしまう」「お店に入る前に確認して、キャッシュレス対応していなかったら別の場所にする」といった声が上がっていました。キャッシュレスが生活に深く浸透したことで、支払い方法が店選びの重要な基準になっていることが分かります。
「現金のみ」の店舗が避けられる大きな理由として、「一度キャッシュレスを体験すると、現金を数えて出し、お釣りをもらう一連の動作が面倒になる」「キャッシュレスは急いでるときにササっと会計を済ませられるのがいい」と利便性を高く評価する意見が目立ちます。また、「多額の現金を持ち歩かなくて済むので安心」「ポイントも付くから、今は電子決済一択」といった、防犯面やお得感を要因にあげる人もいました。
一方で、店舗側の事情にも変化が見られます。決済端末の導入コストや店舗にかかる手数料負担などを理由に、あえて電子決済から現金対応に戻す店も出てきている様子。店側の切実な事情がうかがえる反面、利用者との意識にギャップが生まれている側面も否定できません。
こうした流れの中で、現金の重要性を再認識する声が届いているのも事実。「昔ながらの人間には現金払いがありがたい」「通信障害のときなど、いざというときのために現金払いは残したほうがいい」といった意見もあり、現金の確実性を重視する層も一定数存在しています。
決済手段の多様化は私たちの生活を便利にしましたが、店側と客側、それぞれの事情や価値観によって、現金とキャッシュレスの向き合い方は分かれているのが現状。利便性と確実性のバランスをどう取るべきか、今後も議論が続きそうです。