先月5日、東京・板橋区の路上で横断歩道を渡っていた88歳の女性を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走したとして51歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕された板橋区の会社員・牧野利充容疑者(51)は、先月5日の午後1時半すぎ、板橋区の路上で、徒歩で横断歩道を渡っていた近くに住む塩井久美子さん(88)を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、塩井さんは1人で歩いていたところ、牧野容疑者の乗用車にひかれて頭を強く打ち、事故から10日後に死亡しました。 防犯カメラなどの捜査で逮捕に至ったということで、牧野容疑者の乗用車の左前方部分には人とぶつかったような傷があったということです。 取り調べに対し、牧野容疑者は「歩行者にぶつかってはいません」と容疑を否認しています。
新名神、乗用車焦げ「く」の字に 3連休初日、捜査員は悲痛な表情
事故があった新名神高速下り線の野登トンネルから運び出された車両(荷台上の2台)とトラック(右奥)=20日午後1時2分、三重県菰野町
トンネル出口付近の壁は黒ずみ、乗用車も焼け焦げ「く」の字に曲がり原形をとどめていなかった―。3連休初日の20日未明、三重県亀山市の新名神高速道路のトンネルで大型トラックが乗用車に追突して火災が発生、6人が亡くなった多重事故。犠牲者の中には子どももおり、捜査関係者は悲痛な表情を浮かべた。
激しく燃えたのか、トラックの荷台も焼けて骨組みがあらわに。多くの捜査員らが駆け付け、ライトで照らしながら原因究明などに当たった。
現場は2車線の下り線で、直線の平らな道路。山に囲まれている。発生から約8時間たった午前10時過ぎ、大型トラックと乗用車2台がレッカー車にけん引されて運び出された。