「子宮に悪いエネルギーが」20代女性を“洗脳性交”した65歳“先生”にネットで囁かれていた“噂”

「俺と修行をして苦痛を味わっておけば、今後どんな苦しみにも耐えられるし、人生が飛躍する」
そんな言葉で女性を“洗脳”してわいせつな行為をした男が逮捕された。
警視庁捜査1課は8日、愛知県一宮市の神生一人こと職業不詳、大野勝彦容疑者(65)を逮捕した。大野容疑者は昨年12月16日午後9時30分から17日午前1時30分ごろにかけて、東京都千代田区内のホテルで20代の女性に修行と称してわいせつな行為をした準強制性交の疑いだ。
「あることで悩みを抱えていた女性は昨年11月に知人から『神事をしている先生がいる。人生が好転するすごい先生』と大野容疑者を紹介されたそうです。女性はホテルで大野容疑者から『子宮に悪いエネルギーがたまっている。取り除いてプラスのエネルギーを入れないとダメだ。それは神とつながってる俺しかできない』と言われ、修行だと言われて性的暴行を加えられたといいます。
女性は大野容疑者とは数回会って、自宅をお祓いしてもらうなどしていたようですが、好意もないのにわいせつなことをされることに不信を抱くようになった。そして5月に同様の被害を受けていた30代の女性とともに、警視庁に相談したのです」(社会部記者)
大野容疑者は取り調べに対して「強制したわけではない。望まれて性行為をしたかもしれない」と話しているという。警察では他の被害についても調べを進めている。
大野容疑者は神生一人の名前で’15年には「動波神術」の講師として「動波神術によるエネルギーの調整」という講演をマインドフルネス系のイベントで行っていた過去があった。イベントの案内に書かれた講義の紹介は以下のようになっていた。
《人間の意識は様々なエネルギーを作り出しています。時にはネガティブなエネルギーを作り出し、知らぬ間に私たちに大きな影響を与えていることがあります。人間関係のトラブルや病気の元となっているマイナスのエネルギーを一瞬のうちに取り除くことや、プラスに変換することなど、人間の力による調整を体験して頂くことができます》
「過去のネット記事を見ると『年収3億円の経営者を育てあげた経営と人生のコンサルタント」であり、自身も経営者だと紹介されていました。また『20年程前からご自身の不思議な力を実感され、大勢の人々の身体の痛みを、身体を触らずに取り除くことも』あるそうで、国内外に信奉者が数百人いると書かれていますが、元々のソースがよくわからないため、どこまで本当なのか分かりません」
人智を越えた“不思議な力”はもしかしたら存在するのかも知れない。だが、それを騙るやからのほうがはるかに多く存在することを心に留めておくべきだろう。