国民民主党の玉木雄一郎代表は25日、国会内で定例会見を開き、日中関係悪化の発端となった立憲民主党・岡田克也元外相の国会質問に言及した。
岡田氏は7日の衆院予算委の答弁で、高市早苗首相から、台湾有事は集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」になり得るとの答弁を引き出した。この答弁をきっかけに中国との外交問題に発展したことで、質問した岡田氏にも批判の矛先が向く事態となっている。
玉木氏は、質問した側の岡田氏が批判されていることについて「うん…。何を求めているのか若干分かりづらい質問だったのかなと。『明確に答えろ』ということで詰めておられたが、明確に答えたら今度は『あいまいにするべきじゃないか』と言っている…、少なくとも(国民に)そう見えていることがチグハクなのかなと」と理由を分析。「岡田議員も外相経験あり、外交安全保障上の語れること語れないことはご存じだと思うんで。一体何を獲得するための質問だったのか、わかりにくいやりとりだったのではないかと思う」と疑問を投げかけていた。