22日午後2時前、新潟市中央区のマンションの建設現場で18階の高さから鉄パイプが落下する事故がありました。
この事故で、作業員4人が軽いケガを負っています。
現場は新潟市中央区万代5丁目のマンションの建設現場です。
警察などによりますと、22日午後1時47分頃、
マンションの18階の高さから約100本の鉄パイプが落下しました。
落下した鉄パイプは地上にいた作業員に当たり、4人が軽いケガを
負ったということです。
鉄パイプは直径が5センチほど、長さが約1.5メートルありました。
≪近くにいた人は≫
「車がぶつかってきたんじゃないか、そんなすごい衝撃音がしましたね。イヤホンしていたんですけど、イヤホンしていてもわかるくらいの衝撃音」
鉄パイプはコンクリートを固める工程で使われていて、不要になったため、事故当時は地上に降ろす作業をしていたということです。
警察が事故の原因を調べています。