22日、愛知・大府市の有料道路で、中央分離帯を挟んで事故が相次いだ。
左側の車線に入るように誘導する、白バイ隊員。
封鎖された車線には、大きく壊れた乗用車が。後ろ側の窓ガラスが吹き飛び、部品が外れかかっている。
左側の前の車輪も、元の形がわからない状態に。
警察によると、片道2車線の道路で、黒い車が前の車を左側から追い抜こうとしたところ、左側のガードレールに接触。
弾みで、車は中央分離帯に衝突した。
現場を見ると、反対車線でも事故が起きている。中央分離帯を挟んだ、2つの事故。警察は、関連があった可能性があるとみて捜査している。
最初の事故で、反対車線にも破片が飛び散った。これを避けようとして、さらに車2台がからむ事故が起きたとみられているのだ。
大破した車を運転していたのは60代の男性。軽いケガだということだ。
(「イット!」2月23日放送より)