葉梨康弘法務大臣は26日の閣議後会見で、「違法『闇ゴルフコンペ』」と題された記事が週刊誌に掲載されたことについて、「違法性はないものと認識している」と反論しました。
今月24日発売の「週刊新潮」は、「葉梨法務大臣の違法『闇ゴルフコンペ』」と題した記事を掲載していて、「本人の後援会が開催していたゴルフコンペ」で高額の賞品が提供されるなどしていて、「違法の疑いがある」と指摘しています。
これに対し、葉梨大臣は26日午前に開かれた記者会見で「ゴルフコンペは後援会の方々の自主的な親睦活動」で、「後援団体や事務所、政治資金管理団体から何らかの寄付を行った事実は無く、違法性はないものと認識している」と反論。
記事の掲載は遺憾だとして、週刊新潮の編集部に抗議したことを明らかにしました。