東京・世田谷区で起きた斜面の崩落事故から6日目。現場では土砂の崩落が日に日に進行していて、地域住民からは不安の声があがっています。
土砂が崩落した部分からは事故発生当時には見えていなかった配管のような形の棒が見えます。世田谷区成城の共同住宅の建設現場で斜面を保護しているコンクリートの壁が崩れ落ちた事故から5日が経過しました。
近隣住民「夜中に“ガサッ”というから、もしかしたら崩れたんじゃないのと言っていた。今朝(17日)起きてみたら、あれが削れていた。心配です、毎日」
世田谷区はこれまでに建物4棟に倒壊の危険があるとして避難指示を出しています。