蓮舫参院議員が13日夕、ツイッターを更新。国葬に関する思いを再びツイートした。
蓮舫氏は今月9日、9月27日に実施される安倍晋三元首相の国葬の案内状の写真をツイッターにアップし、「閣議決定だけで時の政権が国葬を決める、国権の最高機関たる国会を無視したこの決め方に反対です。欠席します。」と欠席を表明。この行為が賛否をよんでいる。
13日には「父の親友がまたお1人、旅立たれました。小さい時から可愛がってくれた方です。父がお世話になりました。心から哀悼の意と感謝を。」と記し、「一人一人の祈り、弔意は尊いです。 が、国会審議なき国の意思決定は通常のご葬儀とは違います。 私は、はしたないとは思わない。感情論などではなく法的根拠の問題です」とツイートした。
あえて「はしたないとは思わない」という言葉を選んだのは、国際政治学者の三浦瑠麗氏が9日に「個々の議員が自分宛の招待状の写真をアップして欠席を表明するのは、はしたなく見えるのでやめた方がいいと思いますよ。余計なお世話ですが。ほんとにそんなことしても票は増えませんよ。」とツイートしたことに反論したとみられる。