「どこにでもいる普通のシングルマザーの家庭だと思っていました。お母さんは派手な見た目でもなく、朝には小学生のお子さんと一緒に出て行くところを見たことがあります。過去に何をしていたのか知らなかったですし、まさかこのような事件を起こしていたなんて想像もできませんでした」(大家の女性)
【画像】黒髪ロングで年齢よりも若く見える感じだったという松野真帆容疑者(2年前の送検時) 神奈川県警相模原署は8月31日、中学3年の男子生徒(14)に淫らな行為をしたとして、横浜市旭区の無職、松野真帆容疑者(42)を逮捕した。松野容疑者は小学生の子どもを持つ母親でありながら、知人の息子である中学生と関係を持ったという。さらに、2年前にも同様の犯行に手を染めていた過去があった。大手紙県警担当記者が解説する。

写真はイメージ iStock2年前にも14歳の男子中学生に手を出して逮捕「松野容疑者は、今年5月19日、横浜市旭区の自宅アパートで知人の息子である被害中学生と性的な関係をもったとして県の青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕されました。事件が発覚したのは、松野容疑者の知人でもある被害生徒の母親が、息子の携帯のやりとりを見て、警察に通報したことがきっかけです。松野容疑者と一線を超えたことをうかがわせるやりとりがあったとみられます。 松野容疑者は、2020年6月にも同様に14歳の男子中学生と性交をしたとして逮捕されています。中学生くらいの男の子を好む性的嗜好があるのでしょうが、悪びれることなく、淡々と容疑を認めているようです」 2年前の2020年6月14日、横浜市南区の自宅で男子中学生と淫らな行為をしたとして、北條真帆(当時40)容疑者が神奈川県警に逮捕されている。この人物こそが、松野容疑者だ。事件後に離婚したと見られ、“松野”は旧姓のようだ。この事件の発覚の経緯も、被害生徒と容疑者のラインのやりとりに気づいた生徒の母親からの通報だった。「顔のかわいいお気に入りの子」「当時の自宅は一軒家で、夫と息子の3人暮らしでした。日頃から自宅は地元中高生のたまり場となっており、男子生徒らが夜中でも騒いだり路上でたばこを吸ったりしていることから、近隣トラブルにもなっていました。男子生徒らにとっては、友達のように接し、たばこも見逃すなど、“自分たちの悩みや思いを分かってくれる大人”である松野容疑者の存在はありがたかったのかもしれません。 ただ、松野容疑者には下心があったのでしょう。たむろしている中高生の中で、本人曰く『顔のかわいいお気に入りの子』である被害生徒と事に及んでいたんです。松野容疑者が被害生徒を誘ったと聞いています。事件になった子以外とも怪しい関係はいくつもあったという話も出ていました」(同前) 松野容疑者は2年前の事件を経て、当時の夫と別れ、1年ほど前から、今回の事件現場となった横浜市旭区のアパートに引っ越してきたという。このアパートは1階に大家が住み、2階が貸し出されている。冒頭の大家の女性が続ける。「何も異変は感じなかった」「小学生のお子さんと2人でね。私は家を空けることが多いので、上の階で何が行われているかはまったく知りませんでした。夜も特段、騒がしいということはなかったです。(松野容疑者が)お子さんを送るために一緒に登校しているのは何度か見たことがあるし、学校の先生が来ていることもありましたが、何も異変は感じませんでした。もちろんお子さんとは別の子どもと一緒にいるところを見たことはありません。今回の事件は私の娘から聞いて知りましたが、本当に驚きました……」 2年前のように、大人数の中高生を集めて騒ぐことはなかったというが、松野容疑者の年端もいかない中学生を弄ぶ性癖は変わらなかったようだ。(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
神奈川県警相模原署は8月31日、中学3年の男子生徒(14)に淫らな行為をしたとして、横浜市旭区の無職、松野真帆容疑者(42)を逮捕した。松野容疑者は小学生の子どもを持つ母親でありながら、知人の息子である中学生と関係を持ったという。さらに、2年前にも同様の犯行に手を染めていた過去があった。大手紙県警担当記者が解説する。
写真はイメージ iStock
「松野容疑者は、今年5月19日、横浜市旭区の自宅アパートで知人の息子である被害中学生と性的な関係をもったとして県の青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕されました。事件が発覚したのは、松野容疑者の知人でもある被害生徒の母親が、息子の携帯のやりとりを見て、警察に通報したことがきっかけです。松野容疑者と一線を超えたことをうかがわせるやりとりがあったとみられます。
松野容疑者は、2020年6月にも同様に14歳の男子中学生と性交をしたとして逮捕されています。中学生くらいの男の子を好む性的嗜好があるのでしょうが、悪びれることなく、淡々と容疑を認めているようです」
2年前の2020年6月14日、横浜市南区の自宅で男子中学生と淫らな行為をしたとして、北條真帆(当時40)容疑者が神奈川県警に逮捕されている。この人物こそが、松野容疑者だ。事件後に離婚したと見られ、“松野”は旧姓のようだ。この事件の発覚の経緯も、被害生徒と容疑者のラインのやりとりに気づいた生徒の母親からの通報だった。
「当時の自宅は一軒家で、夫と息子の3人暮らしでした。日頃から自宅は地元中高生のたまり場となっており、男子生徒らが夜中でも騒いだり路上でたばこを吸ったりしていることから、近隣トラブルにもなっていました。男子生徒らにとっては、友達のように接し、たばこも見逃すなど、“自分たちの悩みや思いを分かってくれる大人”である松野容疑者の存在はありがたかったのかもしれません。
ただ、松野容疑者には下心があったのでしょう。たむろしている中高生の中で、本人曰く『顔のかわいいお気に入りの子』である被害生徒と事に及んでいたんです。松野容疑者が被害生徒を誘ったと聞いています。事件になった子以外とも怪しい関係はいくつもあったという話も出ていました」(同前)
松野容疑者は2年前の事件を経て、当時の夫と別れ、1年ほど前から、今回の事件現場となった横浜市旭区のアパートに引っ越してきたという。このアパートは1階に大家が住み、2階が貸し出されている。冒頭の大家の女性が続ける。「何も異変は感じなかった」「小学生のお子さんと2人でね。私は家を空けることが多いので、上の階で何が行われているかはまったく知りませんでした。夜も特段、騒がしいということはなかったです。(松野容疑者が)お子さんを送るために一緒に登校しているのは何度か見たことがあるし、学校の先生が来ていることもありましたが、何も異変は感じませんでした。もちろんお子さんとは別の子どもと一緒にいるところを見たことはありません。今回の事件は私の娘から聞いて知りましたが、本当に驚きました……」 2年前のように、大人数の中高生を集めて騒ぐことはなかったというが、松野容疑者の年端もいかない中学生を弄ぶ性癖は変わらなかったようだ。(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
松野容疑者は2年前の事件を経て、当時の夫と別れ、1年ほど前から、今回の事件現場となった横浜市旭区のアパートに引っ越してきたという。このアパートは1階に大家が住み、2階が貸し出されている。冒頭の大家の女性が続ける。
「小学生のお子さんと2人でね。私は家を空けることが多いので、上の階で何が行われているかはまったく知りませんでした。夜も特段、騒がしいということはなかったです。
(松野容疑者が)お子さんを送るために一緒に登校しているのは何度か見たことがあるし、学校の先生が来ていることもありましたが、何も異変は感じませんでした。もちろんお子さんとは別の子どもと一緒にいるところを見たことはありません。今回の事件は私の娘から聞いて知りましたが、本当に驚きました……」
2年前のように、大人数の中高生を集めて騒ぐことはなかったというが、松野容疑者の年端もいかない中学生を弄ぶ性癖は変わらなかったようだ。(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
2年前のように、大人数の中高生を集めて騒ぐことはなかったというが、松野容疑者の年端もいかない中学生を弄ぶ性癖は変わらなかったようだ。
(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))