「親の心子知らず」というように、親の愛情や苦労は子供に通じにくく、子供は勝手なふるまいをするものである。紀子さまは9月11日、ご自身の誕生日に際して文書を発表された。長女・眞子さんと小室圭さんの結婚について問われた紀子さまは、《二人で力を合わせ、健康にも気をつけて、新しい生活を心穏やかに送れるように心から願っております。二人の幸せを祈っております》と回答された。
【写真】髪をかき上げる小室氏。他、この夏の秋篠宮さまと紀子さま、サングラス姿の眞子さん、箱根旅行姿も だが、ニューヨークで暮らす小室さん夫婦は「心穏やか」とは言いがたい状況に置かれている。渡米当初はほとんど外出しなかった眞子さんだが、1年が経とうとしているいま、ニューヨークの街角でたびたび目撃されるようになった。

「海外メディアや現地のYouTuberらからはいまもその一挙手一投足が注目されています。“日本の皇族”は、それほど神秘的な存在と捉えられているのでしょう。眞子さんは日中にひとりで出かけることが多いようで、たとえば、日本における成城石井のような位置づけの、さまざまなオーガニック食品が揃っている高級スーパーでの買い物などが報じられました」(在米ジャーナリスト) だが、ひとりでの外出には不安がつきまとう。ふたりのマンションの周辺は治安が悪く、8月31日、28才男性と33才女性がナイフで相次いで刺される事件が発生。犯人は、眞子さんの通うスーパーに近い施設に住んでいたという。 仕事においても決して心穏やかな状況にない。眞子さんは“無給のボランティア”として「メトロポリタン美術館(MET)」で働く。今年2月、METのウェブサイト上で、日本人画家の作品の解説文書を《Mako Komuro》の署名入りで執筆したことが話題になった。しかし、現地の美術関係者によると「肝心の作品がMETの展示室から消えた」という。「眞子さんの解説文書と、展示室の解説文書の内容がまるで異なっていることが問題視されたようです」(前出・現地の美術関係者) 昨年の誕生日会見で秋篠宮さまは、小室さんを「夫の方」と表現され、ついにその名前を呼ばれることはなかった。自分の父と夫が“険悪”ならば、その2人を取りもつのは妻の役割だろうが、眞子さんもまた、秋篠宮さまとは断絶状態であるという。「眞子さんは、結婚をめぐって秋篠宮ご夫妻と対立し、ついにはご両親とコミュニケーションを取ることすら難しい状況になったそうです。関係が改善しないまま渡米したため、いまも没交渉だといいます」(宮内庁関係者) 冒頭の紀子さまの誕生日文書からも、親子の断絶が垣間見える。眞子さんの近況や生活についての質問を受けた紀子さまは、《近況や生活については、本人の希望もあり、お答えは控えます》と回答された。「ふたりの結婚に対してさまざまな意見があったことは事実です。しかし、結婚からまもなく1年になりますし、もし定期的に連絡が取れているならば、近況は少なからず明かしてもよかったでしょう。 仮に、眞子さんが“どうしても近況について触れてほしくない”と伝えていたならば、紀子さまはあえて《本人の希望もあり》という表現はされなかったのではないでしょうか。結果的に、親子の間の溝が強調されたような印象を受けました」(別の宮内庁関係者) 小室さんが司法試験に合格すれば、経済的な問題は解決するはずだが、“3度目の正直”はなるか。※女性セブン2022年9月29日・10月6日号
だが、ニューヨークで暮らす小室さん夫婦は「心穏やか」とは言いがたい状況に置かれている。渡米当初はほとんど外出しなかった眞子さんだが、1年が経とうとしているいま、ニューヨークの街角でたびたび目撃されるようになった。
「海外メディアや現地のYouTuberらからはいまもその一挙手一投足が注目されています。“日本の皇族”は、それほど神秘的な存在と捉えられているのでしょう。眞子さんは日中にひとりで出かけることが多いようで、たとえば、日本における成城石井のような位置づけの、さまざまなオーガニック食品が揃っている高級スーパーでの買い物などが報じられました」(在米ジャーナリスト)
だが、ひとりでの外出には不安がつきまとう。ふたりのマンションの周辺は治安が悪く、8月31日、28才男性と33才女性がナイフで相次いで刺される事件が発生。犯人は、眞子さんの通うスーパーに近い施設に住んでいたという。
仕事においても決して心穏やかな状況にない。眞子さんは“無給のボランティア”として「メトロポリタン美術館(MET)」で働く。今年2月、METのウェブサイト上で、日本人画家の作品の解説文書を《Mako Komuro》の署名入りで執筆したことが話題になった。しかし、現地の美術関係者によると「肝心の作品がMETの展示室から消えた」という。
「眞子さんの解説文書と、展示室の解説文書の内容がまるで異なっていることが問題視されたようです」(前出・現地の美術関係者)
昨年の誕生日会見で秋篠宮さまは、小室さんを「夫の方」と表現され、ついにその名前を呼ばれることはなかった。自分の父と夫が“険悪”ならば、その2人を取りもつのは妻の役割だろうが、眞子さんもまた、秋篠宮さまとは断絶状態であるという。
「眞子さんは、結婚をめぐって秋篠宮ご夫妻と対立し、ついにはご両親とコミュニケーションを取ることすら難しい状況になったそうです。関係が改善しないまま渡米したため、いまも没交渉だといいます」(宮内庁関係者)
冒頭の紀子さまの誕生日文書からも、親子の断絶が垣間見える。眞子さんの近況や生活についての質問を受けた紀子さまは、《近況や生活については、本人の希望もあり、お答えは控えます》と回答された。
「ふたりの結婚に対してさまざまな意見があったことは事実です。しかし、結婚からまもなく1年になりますし、もし定期的に連絡が取れているならば、近況は少なからず明かしてもよかったでしょう。
仮に、眞子さんが“どうしても近況について触れてほしくない”と伝えていたならば、紀子さまはあえて《本人の希望もあり》という表現はされなかったのではないでしょうか。結果的に、親子の間の溝が強調されたような印象を受けました」(別の宮内庁関係者)
小室さんが司法試験に合格すれば、経済的な問題は解決するはずだが、“3度目の正直”はなるか。
※女性セブン2022年9月29日・10月6日号