元「青汁王子」こと実業家の三崎優太さんが2025年8月26日、「走行距離税」をめぐる持論を投稿しネットの注目を集めている。
三崎さんは「ガソリン税の代わりに走行距離税が導入されるかもしれかい」(原文ママ)と切り出し、「つまり走れば走るほど税金を吸い取られる仕組み」とつづった。
走行距離税とは、従来の自動車税や自動車重量税とは違い、車種や排気量、ガソリンや軽油、電気といったエネルギーの違いにかかわらず、走行距離に応じて課される税金だ。ニュージーランドが世界に先んじて導入し、アメリカの一部の州でも同様のシステムが採用されている。
日本でもガソリンの暫定税率の廃止に向けた議論が進む中、代替としての走行距離税の導入の可能性が話題となっている。走行距離に応じた課税のため、昨今シェアを伸ばしている電気自動車やエコカーにも平等な税負担を課すことができるとしているが、「看板の掛け替えだ」との批判も少なくない。
三崎さんは「車が生活必需品の地方民や配送業にとっては重税そのもの」とし、「結局は物価も上がるだけ。なんかもう狂気の沙汰としか思えない」と率直な思いをつづった。
三崎さんの投稿には27日15時の段階で、6.5万件を超える「いいね」、900件を超えるリプライ(返信)が寄せられ、注目を集めた。
ネット上では「公共の道路の維持管理費を 多く使った人ほど多く払うというのは当然では??」「EV車からも公平に徴税出来るんだし、私は走行距離税のほうを支持しますね」など一定の理解を示す声もある。その一方で、「軽油は下がらないのに走行距離税払えと? 北海道だと年間走行距離数半端ないのに」「ライフライン豊富な都心ならともかく 地方の人間にそんなのされたら 日本で生活できなくなりますよ」など、切実な声が相次いだ。
ほかにも、「運送業は仕事すればするほど増税とかやる気無くすよ パソコン使うと電気使うから電気税導入してプログラマや総合商社のお仕事にも同じことやってみよっか、って感じ」「走行距離税なんてかけたら一番打撃喰らうの運送会社」など、物流関係への影響への声も上がっている。