特急いなほ車内に不審な液体入り容器 JR秋田駅発着の全線が一時運転見合わせで混雑

10日正午すぎJR秋田駅に到着した特急列車の中で不審物が見つかり、一時、秋田新幹線をはじめとしたほかの列車の運行にも影響が出ました。
JR秋田支社によりますと不審物が見つかったのは新潟駅を出発し10日正午すぎに秋田駅に着いた特急いなほ1号の車内です。乗客が降りたあと清掃員が車内に取り付けられたゴミ箱から透明の液体が入ったプラスチック製の容器を見つけたということです。
警察と消防が危険性があるか確認する作業にあたりました。秋田新幹線をはじめとするすべての列車が一時運転を見合わせたため、中央改札口の前には運転再開を待つ人の列ができました。 その後、液体は危険性がないことが確認され警察によって撤去されました。 午後1時45分に全線で運転を再開しましたが、羽越線2本が運休したほか在来線あわせて4本に最大96分の遅れがあり利用客およそ340人に影響が出ました。
その後、液体は危険性がないことが確認され警察によって撤去されました。 午後1時45分に全線で運転を再開しましたが、羽越線2本が運休したほか在来線あわせて4本に最大96分の遅れがあり利用客およそ340人に影響が出ました。
午後1時45分に全線で運転を再開しましたが、羽越線2本が運休したほか在来線あわせて4本に最大96分の遅れがあり利用客およそ340人に影響が出ました。