「暑くて臭くて死にそう」トイレ清掃員の過酷な労働現場。大便のついたトイレットペーパーが汚物入れに入っていることも

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会社や役所、駅、学校のトイレで清掃員を見かける。小便、大便を体から出すのは人が生きていくうえで極めて大切で、最も基本的なこと。だが、新聞やテレビ、雑誌ではその最前線にいる清掃員を大きく報じることは少ない。
そこで今回は、有名私立大学で清掃員として働く女性にスポットを当てる。彼女への取材をもとに職場の様子や働く人たち、仕事の内容、仕事をするうえでの思いに迫ってみた。

小林が話す。「ウンチが残ったままだと、見回りに来る大学職員が所長に苦情を言う。今度は、所長がパート社員に指摘する。苦情が繰り返されると、パート社員を辞めさせる」

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