「タイヤ4輪」すべて“パンク” 留守中の卑劣犯行

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今月16日、まもなく日付が変わろうとする深夜。埼玉県内での映像です。
帽子をかぶった人物が現れると、姿を消しました。しばらくして姿を現すと、車の反対側に回り込み、しゃがみ込んでは立ち上がり、またしゃがみ込んでと繰り返し、去っていきました。
狙っていたのは「タイヤ」です。4輪すべてにドライバーのようなものを突き刺し、パンクさせていました。
車の持ち主が、1週間ほど自宅を留守にしている間の犯行でした。
被害者:「朝、使おうかと思って行ったら、4輪ともパンクしている状態で。逆恨みされたか、愉快犯か分からないが、留守の間、わざわざ卑劣じゃないですか。これである程度つかまっていかないと、犯人が犯行をエスカレートさせていくのが怖いなと」
犯人に心当たりはないといいますが、現在、警察による捜査が行われているということです。

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