【なぜ?】老舗「都寿司」5代目店主が逮捕 “人格者”がナンパ断られ20代女性を無理やり暴行「同意なかった」 東京・日本橋

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東京・中央区で19日、日本橋の老舗寿司(すし)店「都寿司」の5代目店主が逮捕された。店主の山縣秀彰容疑者は5月10日深夜、20代女性に暴行した疑いが持たれている。山縣容疑者は女性をナンパしたが拒否され、無理やり暴行に及んだという。
東京・中央区で19日、脂がよく乗った芸術品ともいえるような寿司を提供する、東京・日本橋の老舗寿司の「都寿司」の5代目の店主が、逮捕された。
19日午前9時過ぎ、東京・久松署から出てきた、髪を短く刈り上げた山縣秀彰容疑者(38)。
5月10日の深夜、東京・中央区の路上で面識がない20代の女性に声をかけ、暴行した疑いが持たれている。
山縣容疑者はこの日、仕事終わりに「1杯どう?」と、女性をナンパ。しかし断られたため、路上で無理やり暴行したというのだ。
山懸容疑者が店主を務めていた、140年近い歴史を持つ「都寿司」。寿司店の看板には、「創業明治20年」(1887年)と書かれている。
ランチタイムには、たくさんのお客さんで列ができていた。グルメ雑誌やテレビ番組でも紹介される人気店とあって、暑さの中でも行列ができていた。
客は、「マグロの新鮮さが半端じゃないです。感動しますね」とコメント。
寿司を通して客に感動を提供している「都寿司」。この5代目である山縣容疑者の逮捕を受け、周囲には動揺が広がっている。
近隣住民は、「お店の方、何人も使っているし、やっぱりそれなりの人格者だと思う」と話している。
さらに、地元の町会長は「次やる町会長は君に任せて、頼むからというぐらいの人。あの人は酒癖悪いとか女癖悪いとか話を聞いたことがない」と話す。
警視庁の調べに対し、山縣容疑者は「女性と飲みたいと思いナンパをしに行った。女性とは同意がなかった」と容疑を認めているという。(「イット!」 6月19日放送より)

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