【胴体着陸の瞬間】神戸空港で小型機が胴体着陸「ヒラタ学園」の機体がタッチアンドゴーの訓練中 着陸装置を出し忘れた可能性 滑走路は閉鎖 けが人はなし

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神戸市中央区にある神戸空港で午後2時25分ごろ、パイロットの育成をする学校法人「ヒラタ学園」の小型機が胴体着陸しました。 MBSのカメラが撮影した神戸空港の映像には、小型機が車輪が出ない状態で滑走路上に停止しているのが確認できます。また、翼は滑走路についている様子が確認できました。 神戸空港の滑走路上で停止している小型機は、神戸市中央区にあり、パイロットの育成を行う学校法人「ヒラタ学園」が運航する機体で、ヒラタ学園によりますと、午後2時25分ごろに、離着陸を繰り返すタッチアンドゴーの訓練中に、胴体着陸したということです。着陸装置を出し忘れた可能性があるということです。

【機体には訓練生と教官の3人が搭乗 機体は「バロンG58」】 機体には20代の男性訓練生2人と60代の男性教官1人の計3人が乗っていたということですが、けが人はいないということです。 機体はテキストロン・アビエーションのバロンG58だということです。 神戸空港の滑走路は、午後2時半ごろから閉鎖されています。【神戸空港では複数の便で欠航…「これからどうしよう」困惑の声】 神戸空港では滑走路が閉鎖された影響で、出発する複数の便で欠航が出ているということです。搭乗を待っていた人たちからは欠航などを受けて困惑の声が聞かれました。 (仙台へ向かう便に搭乗予定だった人) 「状況が飲み込めていません。これからどうしようかと思っています」 (沖縄へ向かう便に搭乗予定だった男性) 「明日の便に振り替えようかなと思っています。航空会社が悪いわけでもないので、仕方ないですね」 (仙台へ向かう便に搭乗予定だった男性) 「えっ?飛行機飛ばないんですか?え、どうしよう。伊丹空港の便に振り替えるかホテルを取るかして対応する感じですね」

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