京都市・二条城付近で逆走 タクシー運転手、事故前日に乗務開始

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23日に京都の二条城の近くでタクシーが逆走し車6台が関係する事故で、タクシーの運転手は、事故の前日に乗務を始めたばかりだったことがわかりました。家宅捜索が行われたのは、京都市西京区にあるタクシー会社で24日午前10時ごろ、京都府警の捜査員6人が会社に入りました。23日、京都の世界遺産・二条城に近い「堀川通」で、タクシーが反対車線に進入し、車と次々に衝突。あわせて6台が絡む事故となり、巻き込まれた車に乗っていた男性2人が骨折などのケガをしたほか、逆走したタクシー運転手も重傷です。

タクシーは、300メートルほど手前で別の車と接触する当て逃げ事故を起こしたあと、200メートル以上にわたって逆走したとみられています。その後の捜査関係者への取材で、この運転手はこの会社で22日に勤務を始めたばかりで、その翌日に事故を起こしていたことがわかりました。運転手は「事故のことはよく覚えていない」と話していますが、警察によりますと、この会社の前にもタクシー運転手として働いていたとみられ、警察は履歴書などを押収し、健康状態などを調べることにしています。
23日に京都の二条城の近くでタクシーが逆走し車6台が関係する事故で、タクシーの運転手は、事故の前日に乗務を始めたばかりだったことがわかりました。
家宅捜索が行われたのは、京都市西京区にあるタクシー会社で24日午前10時ごろ、京都府警の捜査員6人が会社に入りました。
23日、京都の世界遺産・二条城に近い「堀川通」で、タクシーが反対車線に進入し、車と次々に衝突。あわせて6台が絡む事故となり、巻き込まれた車に乗っていた男性2人が骨折などのケガをしたほか、逆走したタクシー運転手も重傷です。
タクシーは、300メートルほど手前で別の車と接触する当て逃げ事故を起こしたあと、200メートル以上にわたって逆走したとみられています。
その後の捜査関係者への取材で、この運転手はこの会社で22日に勤務を始めたばかりで、その翌日に事故を起こしていたことがわかりました。

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