白昼のTDLで…53歳の小学校教師「露出下半身を20代女性に押しつけ疑惑」犯行直後の呆れた行動

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来場客でにぎわう白昼のテーマパーク。あろうことか、50代の男性教師は下半身を露出させ若い女性に押し当てたとされる――。
5月17日、千葉県警浦安署が不同意わいせつの疑いで逮捕したのは山梨県甲府市に住む末木護容疑者(53)だ。末木容疑者は同市内の公立小学校の教師。任期つきの教員として、特別支援学級の担任をしていた。
「逮捕容疑の事件は5月16日午後1時半ごろに起きました。現場は東京ディズニーランド(千葉県浦安市、以下TDL)です。末木容疑者は修学旅行の引率でTDLを訪れていました。
敷地内で末木容疑者は自身の性器を露出。茨城県からTDLに来ていた20代の女性に押しつけたとされます。警察の調べに対し、末木容疑者は『下半身を押し当てることはしていない』と犯行を否認しています」(全国紙社会部記者)
修学旅行は5月15日から17日の日程で、東京都や千葉県などを訪れる予定で実施された。参加したのは6年生の約120人。末木容疑者を含む9人の教師が引率し、事件当日は朝からTDLを訪れていたという。
言葉を失うのが、犯行直後の末木容疑者の呆れた行動だ。
「被害女性に気づかれた末木容疑者は、その場から走って逃げようとしたそうです。しかし女性は末木容疑者の服を掴み取り押さえ、TDLのスタッフが警察に通報し逮捕にいたりました」(同前)
‘16年度から現在の小学校で勤め始め、勤務態度は極めて真面目だったという末木容疑者。逮捕を受け甲府市教育委員会は会見を開き、松田昌樹教育長は次のように謝罪した。
「被害にあわれた方に心より謝罪するとともに、児童や保護者、市民に多大なる心配をかけ深くお詫びします」
本誌カメラマンが送検の様子を撮影したが、反省した様子はうかがえなかった末木容疑者。勤務していた小学校は、スクールカウンセラーを配置し児童の精神的ケアを行うという。

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