知床観光船事故の集団訴訟、遺族側が会社側に14億円請求へ

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北海道・知床半島沖で乗員乗客全26人が死亡・行方不明となった観光船「KAZU 機淵ズワン)」の沈没事故を巡り、乗客の遺族らが運航会社「知床遊覧船」と桂田精一社長(60)に慰謝料などの損害賠償を求めて起こす集団訴訟の請求額が、約14億円に上ることが判明した。15日、弁護団が明らかにした。
【図でわかる】沈没地点と被害者らが発見された場所
弁護団によると原告は乗客14人の遺族29人となる見通し。札幌地裁への提訴に向けて訴状の精査などを行っており、提訴時期は6月下旬~7月上旬を予定している。
事故は2022年4月23日に発生。昨年9月、国の運輸安全委員会が事故調査報告書を公表し、同社の安全管理体制の不備が事故に大きく影響したなどと指摘していた。【伊藤遥】

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