「漫画村」星野ロミ氏、賠償金17億円を支払う?誹謗中傷の裁判で「50億以上の収入になる」と驚きの試算

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海賊版ビューアサイト「漫画村」を運営し、海外で逮捕され3年間服役した元運営者・星野ロミ氏が2日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。賠償金「17億円」を支払うための驚きの方法について語る場面があった。
「漫画村」で漫画を不正に公開されて被害を受けたとして、KADOKAWAと集英社、小学館の出版大手3社がサイトの元運営者に計約19億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は4月18日、出版社側の出版権や独占的利用権が侵害されたと認め、計約17億円を支払うよう命じた。
これに、メディアを通じて「一切支払うつもりはない」などと発言していた星野氏だったが、Xでは一転し「17億円、全額一括で返済します」と支払う姿勢をみせる。「実は最近17億円を作る方法見つけました」といい、自身に誹謗(ひぼう)中傷が殺到していることから「それを全部訴えることにしました!」と報告。
「和解金は平均1件あたり50万円なので、3400人ほど訴えれば17億円作れます。2万件ほどあるので、50億円以上の収入になります。まさか“損害賠償払え!”って誹謗中傷してるヤツが、自分の番になったからって、支払わないわけないよね?誹謗中傷をぶっ潰す!」と宣言していた。

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