【速報】三菱電機 追加調査でさらなる不正発覚 役員ら10人を追加処分

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三菱電機は、追加調査でさらなる不正が発覚したと発表し、役員ら10人の追加処分を決めました。
今回新たに70件の不正が発覚し、合計で197件の不正が確認されました。
不正行為が確認された製造拠点は、国内にある22拠点のうち、17拠点にのぼります。
三菱電機をめぐっては、これまでに、▼鉄道車両向けの空調機器や、▼アメリカ向けのエレベーター部品、▼車のETC設備をはじめ国内すべての製造拠点の7割にあたる16か所で、あわせて148件の不正行為が次々と判明。当時の杉山武史社長や柵山正樹会長が引責辞任したほか、役員らを処分していました。

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