【速報】日本コバに山登りし行方不明だった70歳男性 登山道付近で心肺停止で発見「道に迷ったかもしれない」との電話最後に連絡途絶える

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28日夕方に滋賀県東近江市で山に登り行方不明になっていた70歳男性が、30日午後、東近江市内にある登山道付近で心肺停止の状態で見つかりました。 28日午後6時半ごろ、東近江市の政所駐在所に「夫の行方がわからない。山に登って降りてこない」と妻から通報がありました。 警察によりますと、滋賀県大津市に住む70歳の男性は、28日午前8時ごろ、妻とともに道の駅「奥永源寺渓流の里」を訪れていました。

男性は妻に「昼には下山する」などと伝え、近くの「日本コバ(標高・約934m)」の登山口から1人で山に登り始めましたが、約3時間後に妻に電話をかけてきて、「道に迷ったかもしれない。近くに木を切る音が聞こえるので、道を聞いてくる」と話したのを最後に連絡が途絶えたということです。 山頂までは通常、約2時間で着くコースですが、男性の登山歴は1年ほどと浅いということです。 その後、警察は30日午後0時10分ごろ、東近江市の黒尾山の登山道付近で心肺停止の状態で発見したということです。

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