【独自】暴力団関係者の日本人2人はラオスへ逃亡 タイで日本人男性“切断遺体”事件関与疑いで逮捕状

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

タイで日本人男性の切断された遺体が見つかった事件で、地元警察が殺人などの疑いで逮捕状を取った暴力団関係者の日本人2人がタイを出国し、ラオスに逃亡したことがJNNの取材でわかりました。
この事件は、タイの首都近郊にあるノンタブリー県で、日本人の椛島良介さん(47)の切断された遺体の一部が相次いで発見されたものです。
地元警察は、殺人などの疑いで日本の暴力団関係者の加藤拓也容疑者と鈴木浩斗容疑者の逮捕状を取り、行方を追っていました。
その後の捜査関係者への取材で、容疑者2人がタイ東北部に移動し、国境の川を渡ってラオスに出国したことが新たにわかりました。
椛島さんと加藤容疑者ら2人は特殊詐欺グループのメンバーとみられていて、タイ当局は、容疑者らの逃亡を手助けした人物がいるとみて調べています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。