サウナ熱すぎ…何者か 勝手に140℃「痛いレベル」

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近年、人気が高まっているサウナ。一般的なサウナの温度は100℃以下ですが…。
滋賀県大津市にある銭湯では、14日…。
「都湯」番頭・原俊樹さん:「お客さんが制御盤を勝手に触って、140℃という、入れないような温度の嫌がらせ。140℃というのは、危険な熱さ。やけどしちゃうような、熱いというよりは痛いというレベル」
何者かが制御盤を操作し、男湯と女湯、両方のサウナが140℃という、危険な温度に引き上げられていたのです。
140℃のサウナに入った常連客:「サウナに入ったら、なんかいつもより熱いなと。いつもは7分くらいサウナに入るんですけども、5分くらいで出て、短めになった」「僕が入った時は、温度計が138℃を指していた。お店を出て、外の空気に当たり始めた時に、大分フラフラするなと」
140℃のサウナに入った人は、およそ25人。幸い、健康被害を訴えた人はいないということです。
原さん:「(当時は)若い人たちが基本的に多かったので。自分の感覚で出られたんだと思うが、高齢の方だったら危なかったと思う。本当にもうやってほしくない」
銭湯は、警察に被害届を提出したほか、今後、制御盤が勝手に触られないよう、対策を徹底するということです。

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