機械式駐車場で作業中の男性作業員が機械に頭挟まれ転落し死亡 東京・品川区 警視庁

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きょう午後、東京・品川区にあるビルの機械式駐車場で、点検作業中の男性が機械に頭を挟まれ、その後、転落し、死亡しました。警視庁は業務上過失致死の疑いも視野に、事故の原因を詳しく調べています。
午後1時すぎ、品川区西五反田のビルで「工事現場で作業員が地下に転落した。機械に頭を挟まれた」と通報がありました。
警視庁によりますと、男性作業員がビルの地下1階で機械式駐車場の点検を複数人で行っていたところ、何らかの原因で機械に頭を挟まれ、その後、機械から頭がはずれた際に、およそ2メートル下に転落したということです。
転落したのは千葉県柏市の小笠原一(42)さんで、意識不明の重体で病院に運ばれましたが、およそ2時間半後に死亡しました。
警視庁は業務上過失致死の疑いも視野に、事故の原因を詳しく調べています。

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