闇カジノの店長ら現行犯逮捕=売り上げ1億円超、準暴力団に資金か―警視庁

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東京・上野の雑居ビルの一室でバカラ賭博場を開いたとして、警視庁暴力団対策課は18日までに、賭博開帳図利などの疑いで、カジノ店店長村本直樹容疑者(55)=住居不詳=と従業員9人を現行犯逮捕した。
村本容疑者は「間違いない」と話し、容疑を認めているという。
逮捕容疑は16日夜、東京都台東区上野のビルの一室でバカラ賭博を行い、客から手数料名目で金銭を徴収し利益を得た疑い。
同課によると、村本容疑者は「1月中旬から営業していた」と供述しており、同課は少なくとも1億円以上の売り上げがあり、準暴力団に資金が流れたとみて調べる。

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