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岸田文雄首相(65)が迷走している。
岸田首相は首相秘書官に長男の翔太郎氏(31)を起用。野党からの批判に対し、「休日・深夜を問わず発生する危機管理の迅速かつきめ細かい報告態勢、党との密接な連携、ネット情報・SNS発信への対応など、諸要素を勘案し、秘書官チームの即応力の観点から総合的に判断した」と説明した。
翔太郎氏の起用は、将来の後継として育てる意向との見立てがもっぱらだが、永田町関係者は「実は前任の秘書官が政策立案能力は高いのですが、対人関係に問題があった。翔太郎氏が優秀かどうかはともかく、前任者を外したかったという人事です」と明かす。
とはいえ、なぜこんな間の悪いタイミングで踏み切ったのか。岸田首相は8月の内閣改造の際、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関連のあった閣僚7人を交代させたが、教団との深い付き合いが指摘されていた山際大志郎経済再生担当相をなぜか留任させた。
案の定、山際氏は次々と教団との接点をめくられており、「記憶はあるが記録がない」などと迷言連発。山際氏を任命・留任させた岸田首相の見る目のなさが指摘されているからだ。
別の関係者がこう話す。「菅義偉前首相を警戒してのものでしょう。安倍、菅政権の色を薄めていきたい岸田首相ですが、菅さんは官房長官時代から各省庁ににらみを利かせてきただけに、内閣周辺にも影響力がある。しかも、菅さんは国葬の弔辞で国民の共感を引き付けることに成功した。岸田首相としては、折衝に向いていない前任者を一刻も早く息子に変えることで周辺を固めたかったのでしょう」。
翔太郎氏にかかるプレッシャーは大きい。

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