仙台・青葉区の強盗致傷事件 無職の男(36)を逮捕 「金が欲しかったので誰かから奪ってやろうと」

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仙台市青葉区立町の路上で3月6日、男子大学生が何者かに顔を殴られ現金などが入ったリュックサックを奪われた事件で、警察は別の窃盗事件で逮捕していた仙台市青葉区に住む36歳の無職の男を29日、強盗致傷の疑いで逮捕しました。

強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区みやぎ台2丁目の無職、松橋祥平容疑者(36)です。

警察によりますと、松橋容疑者は3月6日午後9時ごろ、仙台市青葉区立町の「ドン・キホーテ晩翠通り店」の東側歩道で、通行中の21歳の男子大学生に「金を出せ」などと脅した上、顔などを数回殴り、現金約1万円入りの財布やパソコンなどが入ったリュックサックを奪った疑いが持たれています。
男子大学生は全身打撲などのけがをしました。

松橋容疑者は別の窃盗事件で15日に逮捕されていて、調べに対し「金が欲しかった、誰からか奪い取ろうと思いやりました」などとおおむね容疑を認めているということです。

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