高齢夫婦が用水路と川で「浮いている」と通報“夫婦とも”に認知症…誤って転落か

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

けさ、千葉県白子町で70代の夫婦が用水路と川で浮いているのが見つかり、死亡が確認されました。
午前6時すぎ、白子町剃金の用水路近くで「人が浮いている」と通報があり、警察などが駆け付けたところ、近くに住む長嶋弘子さん(76)が用水路で、夫の勝さん(77)が近くの川で浮いているのが見つかりました。
2人とも心肺停止状態で、その後死亡が確認されました。目立った外傷はなかったということです。
警察によりますと、2人はきのう午後8時ごろには自宅にいましたが、けさになると姿がなく玄関が開いていたということです。
2人は認知症だったということで、警察は誤って転落した可能性もあるとみて調べています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。