先月、群馬県伊勢崎市で脱走した四国犬が子供など12人をかみ、ケガをさせた事件で、警察は11日、飼い主の男性らを書類送検しました。過失傷害などの疑いで書類送検されたのは、群馬県伊勢崎市の62歳の男性と57歳の妻です。警察などによりますと、夫婦は先月、鎖などで脱走を防ぐべき四国犬1頭を庭で放し飼いし、逃げた犬が公園などで男性ら7人にかみつき、ケガをさせるなどした疑いが持たれています。この犬は狂犬病検査で陰性でしたが、警察は男性について、飼っていた7頭の四国犬に狂犬病の予防接種を受けさせなかった狂犬病予防法違反の疑いでも書類送検しました。調べに対し、夫婦は容疑を認めているということです。事件の後、7頭の四国犬は予防接種を行い、別の人に譲渡されています。
先月、群馬県伊勢崎市で脱走した四国犬が子供など12人をかみ、ケガをさせた事件で、警察は11日、飼い主の男性らを書類送検しました。
過失傷害などの疑いで書類送検されたのは、群馬県伊勢崎市の62歳の男性と57歳の妻です。
警察などによりますと、夫婦は先月、鎖などで脱走を防ぐべき四国犬1頭を庭で放し飼いし、逃げた犬が公園などで男性ら7人にかみつき、ケガをさせるなどした疑いが持たれています。
この犬は狂犬病検査で陰性でしたが、警察は男性について、飼っていた7頭の四国犬に狂犬病の予防接種を受けさせなかった狂犬病予防法違反の疑いでも書類送検しました。