「母親に呼ばれた」と嘘つきビルに誘導 計画的な犯行か 大学生を転落死させた疑いで中学生3人を逮捕

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中学生の男女3人が大学生を転落死させたとされる強盗致死事件で、女子中学生が「母親に呼ばれた」と嘘をつき、大学生を現場のビルに誘い入れていたことがわかりました。
大阪府内に住む中学2年の少女(14)と少年(当時13)、中学3年の少年(15)は先月12日、大阪市内のビルで大学生の太田岳さん(22)から現金を奪おうとした際に、逃げようとした太田さんを転落死させた疑いがもたれています。
捜査関係者によりますと、少女は太田さんとコンビニで会った後、「ビルの4階に住んでいる母親に呼ばれた」と嘘をつき、現場のビルに誘導。太田さんを6階で待たせている間に少年2人と合流し、3人で脅迫したということです。警察は計画的な犯行だったとみて捜査しています。

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