千葉東方沖・震度5弱程度の地震発生のおそれ「家具の固定などの備えを」地震調査委員会臨時会合 房総半島沖で「スロースリップ」検出

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相次ぐ千葉県東方沖を震源とする地震について、政府の地震調査委員会は「今後、震度5弱程度の強い揺れが観測される可能性がある」として、注意を呼びかけています。
千葉県東方沖やその周辺では地震活動が活発になっていて、きのう午前5時40分ごろと、きょう午前1時50分ごろには最大震度4を観測する地震が発生しています。
政府の地震調査委員会は、房総半島沖でプレートの境界がゆっくり滑る現象「スロースリップ」が検出されたとしたうえで、「数週間から数か月の間、震度5弱程度の強い揺れが観測される可能性がある」として、家具の固定など地震への備えを見直すよう注意を呼びかけています。

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