児童にノート投げ、ページ破った女性教諭「適切に指導しただけ」…改善見込めないと判断され停職処分

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大阪市教育委員会は29日、児童にノートを投げたり暴言を吐いたりしたとして、市立小学校の女性教諭(38)を停職3か月の懲戒処分にした。
発表では、教諭は前任校にいた2021~22年度、教室で児童にノートを投げて渡したり、ページを破ったりする威圧行為を繰り返した。現任校でも児童1人に暴言を吐いた。前任校と現任校で児童計5人が恐怖を感じて教室以外の部屋に登校するようになったという。
保護者から学校に苦情が相次ぎ、不適切な行為がわかった。教諭は市教委の聞き取りに対し、「適切に指導しただけだ」と主張。市教委は改善が見込めないと判断し、停職処分にした。

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